4/15 Concert for Ukraine at The Royal Opera House
4/15 Kensington Gardens → Covent Garden → Concert for Ukraine at The Royal Opera House
素晴らしいお天気に恵まれてホント幸せ!
と毎日感謝して過ごしていましたが、渡英前の天気予報では日本より気温が低く、晴天も少ないとのことだったので、普段より温かめの服と少々の薄物を準備していきました。でも見て↑、このスカーンと晴れた青空!!結局薄手の服を洗濯しては着回していました(笑)。
Kensington Gardensにて。
長くお付き合いさせて頂いているロンドン在住のフォロワーさまがいらっしゃいます。実際に初めてお会いしたのは2015年4月、場所はV&Aのカフェだったと思いますw 優しくて心配りのある素敵な方で、旅行者では窺い知れない英国事情なんかをお聞きできるのがいつも楽しみです。今回はケンジントンガーデンズやハイドパークの屋外カフェ🍰☕️でお喋りしたり、スナップ写真を撮ったりと、プチ女子会を楽しみました♪
素晴らしい天気だったのでKensington Gardensを散策。お天気がいいと何処を撮っても絵になります。オシドリが普通に池で泳いでるのを初めて見ました笑。イースターだし、上天気だし、で屋外ですが人手もかなりあります。宮殿見学は長い列ができていました。 pic.twitter.com/kD6gFyyQGK
— paisley (@paisley3017) 2022年4月16日
さてこの日の午後はロイヤルオペラハウスで開催されたウクライナ支援コンサートConcert for Ukraine 🇺🇦に行きました。渡英中にウクライナを支援する気持ちを表せるイベントがあるならぜひ参加したいと思って出向きました。
ロイヤルオペラハウスに足を踏み入れたのは初めて!素敵でしたw
コンサートの最初にウクライナ国歌が演奏されました。あえて合図はなくても、ぴったりと息が合ったように会場の全員が起立する静粛な雰囲気の中、指揮はウクライナ出身のOksana Lynivさん、演奏:Orchestra of the Royal Opera House、歌唱:Royal Opera Chorus。
指揮者のOksanaさんはウクライナ国旗🇺🇦のカマーバンドを身につけて舞台に立たれていました。それを見ただけで私まで胸が一杯。
ウクライナ出身の歌手の方々がウクライナ語で歌うのは、初めて聞く言葉もわからない曲なのに、胸に迫るものばかり。歌い手の気持ちが聞き手に伝わる、まさに音楽の力を体験しました。このコンサートの出演者には、今年のOliver Awardsでウクライナ国歌を独唱されたウクライナのメゾソプラノ歌手Kseniia NikolaievaIさんと、ロシアのEgor Zhuravskiiさんが含まれました。二人は共にRoyal OperaのJette Parker Young Artists Programme招聘アーティストとして在英中このような事態になったようです。お二人の気持ちを思うと本当に心が痛みますね。
この日のセットリスト↑
聞き覚えのある曲では韓国出身のテノール歌手SeokJong Baekさんの歌う「誰も寝てはならぬ」('Nessun dorma' from Turandot)が本当に素晴らしかった!ロイヤルオペラハウスに文字通り響き渡りました。歌唱が終わって後奏が終わらないうちに、感極まったように拍手する方がいて、その波が大きく会場を包みました。
youtu.beググったらご本人がこの日の音源をアップしてらしたw バックステージでの録音のようですが、この日客席ではもっともっと素晴らしく響いていたように思います😊
カーテンコール
拍手が鳴り止みませんでした👏👏👏
素晴らしい時間をありがとうございました。一日も早くウクライナに平和が訪れることを切に願います🙏🙏🙏🙏🙏
ロイヤルオペラハウスのConcert for Ukraine 🇺🇦に行ってきました。魂が篭っている歌の数々、呼応するように客席からの熱い拍手やスタンディングオベーション。それら全部に感動しました。先日のオリビエ賞授賞式でウクライナ国家を歌ったKseniia Nikolaievaさんも出演。 pic.twitter.com/Gmxj4IpApP
— paisley (@paisley3017) 2022年4月16日
次回は
Bonnie & Clydeです。