今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

BW「The Bridges of Madison County/マジソン郡の橋」に泣かされた

今日は2月2日。トロントレミの千秋楽ですね。ツイッターフレンドSさまは今ごろご覧になってると思います。ああ、羨ましい。私もできれば行きたかったのですがニューヨークに用事ができてしまったので一昨日昨日と行って来ました。ご用を無事済ませて金曜日はマーク・ライランス様の「十二夜」、昨日は「マジソン郡の橋」を見ましたが、もー本当にどちらも素晴らしかった。「十二夜」はチケットを失くすというじぶんグー殴り状態でしたが、やっぱりどうしても見たかったので買い直しました。オケボックスがバルコニーになっちゃいましたけどT_T。でもやっぱり行ってよかった。ほんっと素晴らしい舞台。そして昨日のマジソン郡の橋。前日の十二夜が余りによかったので思わずBELASCOに行きそうになりましたが、マジソンも見たかったので予定通りにSCHOENFELDに。

大・正・解・

とにかく楽曲が素晴らしい。キャストもいいし演出も舞台セットもクール。とりあえず観劇直後のツイと曲名リストをば。

曲名リスト:
1) To buid a home
2) Home Before you know it
3) Temporarily lost
4) What do you call a man
5) Your are never alone
6) Another life
7) Wondering
8) Look at me
9)The world inside a frame
10) Something from a dream
11)Get closer
12)Falling into you

13)State road 21/The real world
14)Who we are and who we want to be
15)Almost real
16)Before and after you/One second and a million miles
17)He forgave me
18)When I am gone
19)It all fades away
20)Always better  

観劇直後のツイ:The Bridges of Madison County】BWマジソン郡の橋。エラそうに人様にお勧めするのは私の流儀ではないけれど許してもらいたい。全力でおすすめする。非常にいい。最後のロバートのソロで涙が溢れて止まらなくなった。両隣のおばさんおじさんも泣いてた。音楽が

J.R.Brownさんの音楽がもう美しくて切なくて最初の曲から泣きそうになった。演出も非常に良い。洗練されていてそのぶん最後にぐっと来るしかけ。ヘタすると(しなくても)ソープオペラになりそうな話をこんなにすっきりとまとめあげるなんて凄いよ、ほんとに。リピ決定!

また脇が素晴らしいんだよね。映画が好きじゃなかったんで少し心配だったけど原作(好き♪)の印象が見事に投影されている」と思うよ。分かれ方もこれでいいのよ。で、もちろんオケボックスは満席スタオベだったんだけど驚いたのが年配男性観客率の高さ。女性用より男性用トイレが
長蛇の列、っていうのはとっても珍しいよ。いかにもニューヨーカーって感じのお客が多かったけど白髪長身の黒カシミアコート二人連れおじ(い)さんには目が釘付けになった。そ
れぞれ真紅のニット、バーバリーのマフラーを巻いてオケBOXの通路をゆったり歩いてきた。時間止まった

ケリー・オハラはフラニーの愛称が似合うフランチェスカでピーター・パスクワーレはちゃんとタフで繊細なカメラマン風情だった。橋に屋根はなかったけどあれならいいよ。ほんとにほんとに良い舞台。早くキャストアルバム出して欲しい。っていうか今すぐ!J.R.Brown様天才