今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

The Phantom of the Opera - 私的感想番外編 11/9~11/11

とうとうファントム最終週です。

11/9~11/11

今週はラウルのNadimさんが復帰、かわりにメグのAliciaさんがお休みでアンダーのDaisy Hulbertさんに。カルロッタのCharlotteさんは今週も続投。

今週はSDでカルロッタアンダーのCharlotteさんにお会いできました。ここ数回あなたのカルロッタを見ているけど好きだわと言うと、じゃ、先週から観てくれてるのね~と嬉しそうな返事が返ってきました^^。それからピアンジのJohn Ellisさんとは念願のツーショを(笑)。ファントムやクリス、ラウルあたりはともかく、それ以外の俳優さんは、あちらも声をかけられるとは思っていらっしゃらないせいか、ささ~っと帰ってしまわれるので、ちょっと声をかけにくい。でも思い切ってよかったですと伝えると皆さんとっても喜んで下さいました^^。

メグアンダーのDaisyちゃん。最初はAliciaさんじゃなくて残念とか思っていたんですが、ちょうどこの週のPhantom公式Twitterの当番だったので、舞台を観ながらツイートを読んだり、かわいいビデオをアップしてくれたりで大好きに(笑)。客席では私のすぐ後ろにお友達がいらしていて、彼女の晴れ姿を見に来ていたようでした^^。

一週間ぶりのNadimさん。やっぱり彼はうまいです。色々な意味でラウルそのものな感じ。あらためて書こうとすると特記事項無しなんだけど、ファントムが決して勝てない相手であることを体現しているって言う、それ以上でもそれ以下でもない感じ。でもそれって実は凄いことのような気がするな。

かねてから待ち望んでいたSouvenir Brochure(写真パンフ)がどうにか私の滞在中に売り出されました。在庫処理が遅れたのか、JOJさんがファントムになってもずっと旧キャスト版が売られていて、11月に入っても切り替わらないので、なかば諦めかけていた先週の土曜日にお隣の方のBrochureを何気なく見たらCelindeさんの写真が!慌ててスタッフさんに聞くと、最新版に切り替わったとの事。その日はSDに行く予定はなかったので、週明けの月曜に買ってSDへ。この時ちょっとしたハプニングが。なんとまだ新旧取り交ぜて売っていたんですね。たまたま友人に頼まれた分も一緒に買っていて、何気なく中を見たら新旧半分半分。慌てて取り換えに行きましたが、買ったら中は確かめないとね^^;



さて今週のJOJさんですが^^

月曜日はSouvenir Brochureに手にSDへ。JOJさんに、やっと手に入ったので、サインを頂けますか?っと言うと、同行していたSさんのBrouchureをサッと手に取り、時々ムフっと笑いながら1ページ目からゆっくりめくっていきます。横でSさんが、あなたもこれ初めてご覧になったんですか?っと聞いているのも耳に入らない様子(笑)。ファントムの全面アップ写真を指差しながら、またムフっと笑ってLovely!(いえいえ、そういうあなたの方がらぶりー)
ゆっくり丹念に最終ページまでご堪能ののち、で?どこにサインする?Sさんは最初にサイン頂くページを開いてここにサインお願いしますって言ってたんですけどね。なあんにも聞いてなかったんですねぇ、夢中で見てたから...(苦笑)まあ、思いがけず出来立てほやほやのBrochureをJOJさんと一緒に全ページ見るという、ある意味で贅沢な時間を過ごすことができましたが^^;写真をお願いすると、JOJさんがBrochureを持ったままポーズ。まるで少年のようなほわ~んとした笑顔の写真になりました^^。



火曜日は事件が起きました。
このツイをご覧になってビックリされた方も多かったかも。

イメージ 2

@johnowenjones twitter


今回のオペラ座では日によって演技が違うなと思うこともよくあったのですが、この日はいつにも増してCelindeさんの調子が良くて、それに呼応するように、JOJファントムの演技も激さを増してはいました。
Final Lairのシーンの途中で、Sさん曰く、ファントムの口元に涎が垂れているように見えて、あらっと思ったそうです。そして間もなく、

Start a new life with me, Buy his freedom with your love!
Refuse me, and you send your lover to his death!

がところどころ聞こえなくなって、

...This is your choice, This is the point of no return!

ここ完全に歌えなかった!
最後の...turnだけ、なんとか歌って帳尻を合わせた感じでした。

私たちも何が起こったのかさっぱりわからず、凄く心配でしたが、舞台はそのまま進行していきました。
アンコールでは、客席は拍手と大歓声で大盛り上がりでしたが、JOJさん自身はちょっと戸惑ったような、まだ呆然としたような感じがぬぐい切れていない感じでした。

何が起きたのかわからないまま、一応SDに行ってみようということになり、恐る恐る待っていると、出て来たJOJさんはいつもとそう変わらない感じだったので、ほっと一安心。最悪出てこないかなとも思っていたくらいだったので。さて私たちのところにやってきたJOJさん、ハロー、気が付いたと思うけど、Final Lairの所で、歌えなくなっちゃったんだよ、何かを吸い込んじゃったみたいで息ができなくなった...とご本人自ら理由を説明。そこ気になっているよねって感じだったのでしょうね(笑)。とにかく一安心ということで、じゃあ、また明日ねっと帰ってきました。まあ、とにかく大事に至らなくてよかったです。それにしても、死んだクモを吸い込んで、窒息死しそうだった、っていうのはちょっと盛り過ぎなんじゃない^^;


11/11 私のオペラ座観劇最終日
観劇最後の日には今までの感謝の気持ちを伝えたいなと思いました。どの公演も本当に素晴らしかった。カーディフで、Royal Albert Hallで、そしてHer Majesty'sで、たくさんの素晴らしい思い出を頂きました、ありがとう、と言うと、JOJさんもにこにこしながら、それぞれの公演を思い出すような表情で、うんうんと頷いていらっしゃいました。そして来年日本に行くつもりだよ、Hopefully 10月か11月。舞台出演の予定もあるけど、まだ言えない。(これがBWのLes Misだったみたいね、多分)(もう行かないとね、明日は2公演あるし・・・というようなことを言っていたと思う^^;)Safe travels! Good night! っと手を振って、帰っていかれました。鉄板のリュックをしょった後ろ姿が段々小さくなるのを見送って、Her Majesty'sを後にしました。





↓ 左:最終日のJOJさん 右:出来立てのBrochureを手に少年のような笑顔でポーズ^^
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ピアンジのJohn Ellisさん。あっという間に通り過ぎて行かれるのを呼び止めたら、反対にビックリされましたが、サイン?もっちろん!ショーは楽しめた?っと言いながら快く書いて下さいました。



おまけ。Daisyちゃんのかわいいビデオです。

Daisy Diaries by Daisy Hulbert