今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

ALW卿のインタビューは面白かったです/そうか、LNDは「永遠に続く愛」のお話なんだよね

Sさまに教えていただいたDaily Mail紙のインタビューです。これとっても面白かったです。内容も簡単だし。大衆紙って読みやすいから外人にはたすかりますわ。これから仕事に出ちゃうのですが、ちょっと読み込んでみて可能なら記事にしたいです。
 
 
そうか、今さらながらというか、私以外のひとは皆わかってたことかもしれませんが^^;「Love Never Dies」って愛は死なない=永遠に続く愛のことなんだよね。オペラ座のモチーフやTBUに透けて見えるダークな世界にとらわれすぎてて、肝心の主題を見逃していたかも。いや完全に見逃してましたね。舞台を見てても「わーセリア、ドレス姿可愛いな、歌上手いな!」くらいで眼とココロはファントム&ラウルに完全に向いてましたし。
 
で、思い出したのが詩人ロバート・バーンズの愛人だったエジンバラ社交界の花形婦人クラリンダ。彼女もまた「Love Never Dies」の世界に生きてたひとです。クラリンダがバーンズの死を知って残した言葉に深く涙しました。あっさり捨てられてしまった男をその後何10年にも渡って愛し続けていたという、よくそのへんにころがっていそうな、でも実際に起こることは殆どないストーリー。そういえば「マジソン郡の橋」というのもありましたね。こっちは男が女を思い続けてたわけですけど。これが大ベストセラーになったのはこういうのは夢物語だと思ってるひとが多かったからでしょう、きっと。
 
だからクラリンダとバーンズの関係が描かれる予定のGerry主演映画「バーンズ」を何年も前から楽しみにしているのに、一向にプロジェクトが動かなくて、がっくしなんですけど。
  
ALW卿とサラ・ブライトマン、このお二人のことを思うと芸術を共有できる魂というのがどれほど稀有なものであるかということがよーくわかるような気がします。