今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

癒しとしてのパティ・スミス/Patti Smith at Orchard Hall, Tokyo and Club Quatro, Hiroshima

遥か昔の16才の頃から憧れ続けてきたパティ・スミス。全ては彼女から始まった。しばらくこのネタが続くかも。ここに遊びに来てくださる方々のシュミとは大幅にかけ離れてるかもしれません。ごめんね。

1.April Fool
2.Kimberly
3.Mosaic
4.Fuji-san
5.My Blakean Year
6.Dancing Barefoot
7.This Is The Girl
8.Beneath The Southern Cross
9.(Medley)
10.Because The Night
11Pissing In A River
12.Banga
13.People Have The Power
アンコール:
14.Rock'n'Roll Nigger
15.Gloria

http://www.smashingmag.com/jp/archives/37920

1.April Fool
2.Redondo Beach
3.Fuji-san
4.Distant Fingers
5.Ghost Dance
6.This Is the Girl
7.Dancing Barefoot
8.Beneath the Southern Cross
9.(Medley)
10.Because the Night
11.Pissing in a River
12.Peaceable Kingdom
13.People Have the Power
アンコール:
14.Banga
15.Rock N Roll Nigger 

実は昨年10月にニュージャージーで行われたライヴも見ているパティ・スミス。一昨年ドキュメンタリー映画が公開されたときにも来日してそのときに話をする機会があった。とてもとても感動した。彼女の存在は余りにも大きくて、言葉にすること自体が難しい。でも今回は書いておく。個人的思い入れたっぷりのダラダラ書きになると思うので適当にスルーしてくださいませ^_^;

1月23日に愛犬を亡くし目の前が真っ暗になった。わかってはいたけれど想像以上にその欠落感は大きかった。今でも、だけど。翌24日も起き上がることができなかった。でも家族に用事があって夜を一人で過ごさなくてはいけないとわかってPatti Smithのコンサートに出かけることにした。フラフラしながら。でも一人になりたくなかった。

23日のライヴのチケットも持ってたけどもちろんそれは行けなくてこの日はオーチャードホール。会場についてすぐ席に深々と座った。眼も耳も塞がれているような気がした。でもステージに彼女が登場して「April Fool」が始まった途端、エネルギーが充電されるような気がした。既に周りは総立ちだったけど私は席に座ったままだった。でも曲が次々と演奏されるにつれて徐々に力が沸いてきた。シンジラレナイほどに。

彼女を知ったのは16才。高校生のときだった。遥か昔のこと。ファーストアルバムの「Horses」はそれこそすり切れるまで聞いた。今に至るまでニューヨークという街に嵌り続けているけれど全てはパティに出会ってから始まった。

ロバート・マップルソープという写真家がいる。もうずっと昔にAIDSで亡くなったけれど彼が撮ったパティの写真が大好きだった。「Horses」のジャケット写真に使われているこれ↓
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(延々と続きます)