5/2~5/3JOJさん出演のミュージカル・ミーツ・シンフォニー 2015(3)
最後に今回のMMSに関連してのあれこれやJOJさんについてのエピソードなどを備忘録として書き留めておきます。
前回のMMSではゲスト、お客様として大人しく(?)していたJOJさんでしたが、今回は2度目なので勝手知ったる・・・だったのか、それとも前回より日本人キャストが頼りなく思えたのか、一回目の中盤位から、がぜん進行にも積極的に絡み始めました。初日のアンコールのOne Day Moreでは今回の仕切り任されたの?ってくらい座長顔で各パートに目顔で合図、はいそこ!、よーし!みたいな(笑)。で、日本人共演者もJOJさんの顔 から目を離さず、真剣に歌っているのが微笑ましいというか。。
二日目昼にはもう最初からMCに積極的に絡む、アドリブ入れまくる。逆に安蘭さんに突っ込まれたりして、もうすっかりゲストでは、ないねぇ(笑)。歌えば圧倒される素晴らしさなのに、合間のお喋りではただの寿司好きなおもしろいオッサン化していました(溜息)。いえいえ、本当はもっと会場を盛り上げようと一生懸命だったのだと思いますけど。
さらになにか面白いことはないかと考えたのかどうかわかりませんが、この日はアップルのアプリPeriscopeを使ってバックステージからLive配信。CollabroがStarsを歌っている時、舞台袖のドアについている小窓が開閉されるのが見えましたが、これ裏でJOJさんがやっていたんですね(笑)。そのあと何食わぬ顔で出て来てBui Doi歌っちゃうんですから凄すぎるけど。
そうそう、3日昼の公演では、Phantom of the Operaの最中に結構大きな地震があったんですよね。外ではそう大きな揺れではなかったらしいのですが、ホールではドーンと響いた後に壁面の反響板が結構揺れて、一時はこの曲の途中で一旦中止かと思いました。よりによってこの曲で・・・と。舞台上のJOJさん、実はかなり焦っていたようです。地震体験も初めて、それも舞台上で2000人を前に歌っている時にってすぐさまツイされていて、それをWalesOnLineというweb newsに早速記事にされていました(笑)。昨日のWalesの番組に出演中もそのことが話題になっていたしね。
Phantom of the Opera star John Owen-Jones caught in Japanese earthquake terror
(注)ここに使われている写真はニュージーランドの首都オークランドで、日本ではないけど。
John Owen-Jones - Heno Adre'n Ol / Bring Him Home
3回目のステージではさらに舞台上でセルフィーまで撮っちゃたそうで、ちょっと冷や冷やさせられましたが、叱られなかったのか、あとでSayonara, Tokyo!のメッセージ付でTwitterに出していらっしゃいました。
What a HUGELY enjoyable final concert here in Tokyo. Took a selfie during the finale!
写真 (一般の方が写っているのでリンクだけ)
今回ちょっと残念だったのは、前回に比べるとJOJさんの人となりに触れるチャンスが少なかったことですね。JOJさんとしてももう少しファンとの触れ合いの機会があるものと思われていたようでしたが、スケジュールタイトな中で、取材等も受けられていたようでしたし、帝劇のレ・ミゼラブルを観劇された位で、あまり観光らしいことも、自由散策もできなかったようなので、仕方がありませんね。(いろいろやってくれたのはその思いからかもしれません)
それだからというわけではないと思いますが、MMSでのパフォーマンスは本当に本当に素晴らしかったと思います。もちろんいつも手抜きなし、最高のパフォーマンスを見せて下さいますが、今回はさらに一曲一曲、まるで舞台で演じているかのような渾身のパフォーマンスだったと思います。何をおいてもそれこそがファンにとっては最高の贈り物。何度かイギリスでのコンサートも経験していますが、ここまで素晴らしい選曲、歌唱のオンパレードを見たことはないです。その点では日本に居ながらにしてこのような経験が出来たことに、とても感謝しています。
JOJさん自身も何度も8月の再来日を楽しみにしている、また8月に会おうねっとツイしていらっしゃいましたが、あと3か月半後にまたこの素晴らしいパフォーマンスを見る機会があることは素晴らしいことですね。今から本当に楽しみです。そして次の来日では、JOJさんにも、もう少しゆっくりと日本を楽しんでいってもらえるといいな。お寿司もたくさん食べて行ってね。(次郎には連れて行ってもらえるかどうかわからないけど(笑))
screen captures from JOJ's Periscope
5/3(夜)セットリスト
第一部
Nobody's side(チェス・ザ・ミュージカル)安蘭けい、新妻聖子、平方元基
君の瞳に恋してる(ジャージー・ボーイズ)中川晃教
Gold(Gold~カミーユとロダン)新妻聖子
本当の僕じゃない(ロミオとジュリエット)平方元基
Music of the Night(オペラ座の怪人)John Owen-Jones
蜘蛛女のキス 安蘭けい
Wishing You Were Somehow Here Again(オペラ座の怪人)John Owen-Jones
Over the Rainbow(オズの魔法使い)Collabro
Somewhere(ウエストサイド物語)Collabro
世界が終わる夜のように(ミス・サイゴン)中川晃教 新妻聖子
メモリー(キャッツ) 安蘭けい
Bring Him Home(レ・ミゼラブル)John Owen-Jones
第二部
Let it Go(アナと雪の女王) 新妻聖子
闇が広がる(エリザベート) 中川晃教 平方元基
サンセット大通り(サンセット大通り)平方元基
With One Look(サンセット大通り)安蘭けい
Stars(レ・ミゼラブル)Collabro
Bui Doi(ミス・サイゴン)John Owen-Jones Collabro
僕こそ音楽(モーツァルト!)中川晃教
Phantom of the Opera(オペラ座の怪人)John Owen-Jones 新妻聖子
Til I Hear You Sing(ラブ・ネバー・ダイ)John Owen-Jones
Tomorrow(アニー)安蘭けい、新妻聖子、中川晃教、平方元基
Encore
One Day More(レ・ミゼラブル)
Do you Hear the Peaple Sing? 出演者全員
(この回は自分では見ていないのでご参考まで)
5/10訂正:第一部10曲目 愛していれば分かり合える(モーツァルト!)→世界が終わる夜のように(ミス・サイゴン)
Dacho様、ご指摘ありがとうございました。
前回のMMSではゲスト、お客様として大人しく(?)していたJOJさんでしたが、今回は2度目なので勝手知ったる・・・だったのか、それとも前回より日本人キャストが頼りなく思えたのか、一回目の中盤位から、がぜん進行にも積極的に絡み始めました。初日のアンコールのOne Day Moreでは今回の仕切り任されたの?ってくらい座長顔で各パートに目顔で合図、はいそこ!、よーし!みたいな(笑)。で、日本人共演者もJOJさんの顔 から目を離さず、真剣に歌っているのが微笑ましいというか。。
二日目昼にはもう最初からMCに積極的に絡む、アドリブ入れまくる。逆に安蘭さんに突っ込まれたりして、もうすっかりゲストでは、ないねぇ(笑)。歌えば圧倒される素晴らしさなのに、合間のお喋りではただの寿司好きなおもしろいオッサン化していました(溜息)。いえいえ、本当はもっと会場を盛り上げようと一生懸命だったのだと思いますけど。
さらになにか面白いことはないかと考えたのかどうかわかりませんが、この日はアップルのアプリPeriscopeを使ってバックステージからLive配信。CollabroがStarsを歌っている時、舞台袖のドアについている小窓が開閉されるのが見えましたが、これ裏でJOJさんがやっていたんですね(笑)。そのあと何食わぬ顔で出て来てBui Doi歌っちゃうんですから凄すぎるけど。
そうそう、3日昼の公演では、Phantom of the Operaの最中に結構大きな地震があったんですよね。外ではそう大きな揺れではなかったらしいのですが、ホールではドーンと響いた後に壁面の反響板が結構揺れて、一時はこの曲の途中で一旦中止かと思いました。よりによってこの曲で・・・と。舞台上のJOJさん、実はかなり焦っていたようです。地震体験も初めて、それも舞台上で2000人を前に歌っている時にってすぐさまツイされていて、それをWalesOnLineというweb newsに早速記事にされていました(笑)。昨日のWalesの番組に出演中もそのことが話題になっていたしね。
Phantom of the Opera star John Owen-Jones caught in Japanese earthquake terror
(注)ここに使われている写真はニュージーランドの首都オークランドで、日本ではないけど。
John Owen-Jones - Heno Adre'n Ol / Bring Him Home
3回目のステージではさらに舞台上でセルフィーまで撮っちゃたそうで、ちょっと冷や冷やさせられましたが、叱られなかったのか、あとでSayonara, Tokyo!のメッセージ付でTwitterに出していらっしゃいました。
What a HUGELY enjoyable final concert here in Tokyo. Took a selfie during the finale!
写真 (一般の方が写っているのでリンクだけ)
今回ちょっと残念だったのは、前回に比べるとJOJさんの人となりに触れるチャンスが少なかったことですね。JOJさんとしてももう少しファンとの触れ合いの機会があるものと思われていたようでしたが、スケジュールタイトな中で、取材等も受けられていたようでしたし、帝劇のレ・ミゼラブルを観劇された位で、あまり観光らしいことも、自由散策もできなかったようなので、仕方がありませんね。(いろいろやってくれたのはその思いからかもしれません)
それだからというわけではないと思いますが、MMSでのパフォーマンスは本当に本当に素晴らしかったと思います。もちろんいつも手抜きなし、最高のパフォーマンスを見せて下さいますが、今回はさらに一曲一曲、まるで舞台で演じているかのような渾身のパフォーマンスだったと思います。何をおいてもそれこそがファンにとっては最高の贈り物。何度かイギリスでのコンサートも経験していますが、ここまで素晴らしい選曲、歌唱のオンパレードを見たことはないです。その点では日本に居ながらにしてこのような経験が出来たことに、とても感謝しています。
JOJさん自身も何度も8月の再来日を楽しみにしている、また8月に会おうねっとツイしていらっしゃいましたが、あと3か月半後にまたこの素晴らしいパフォーマンスを見る機会があることは素晴らしいことですね。今から本当に楽しみです。そして次の来日では、JOJさんにも、もう少しゆっくりと日本を楽しんでいってもらえるといいな。お寿司もたくさん食べて行ってね。(次郎には連れて行ってもらえるかどうかわからないけど(笑))
5/3(夜)セットリスト
第一部
Nobody's side(チェス・ザ・ミュージカル)安蘭けい、新妻聖子、平方元基
君の瞳に恋してる(ジャージー・ボーイズ)中川晃教
Gold(Gold~カミーユとロダン)新妻聖子
本当の僕じゃない(ロミオとジュリエット)平方元基
Music of the Night(オペラ座の怪人)John Owen-Jones
蜘蛛女のキス 安蘭けい
Wishing You Were Somehow Here Again(オペラ座の怪人)John Owen-Jones
Over the Rainbow(オズの魔法使い)Collabro
Somewhere(ウエストサイド物語)Collabro
世界が終わる夜のように(ミス・サイゴン)中川晃教 新妻聖子
メモリー(キャッツ) 安蘭けい
Bring Him Home(レ・ミゼラブル)John Owen-Jones
第二部
Let it Go(アナと雪の女王) 新妻聖子
闇が広がる(エリザベート) 中川晃教 平方元基
サンセット大通り(サンセット大通り)平方元基
With One Look(サンセット大通り)安蘭けい
Stars(レ・ミゼラブル)Collabro
Bui Doi(ミス・サイゴン)John Owen-Jones Collabro
僕こそ音楽(モーツァルト!)中川晃教
Phantom of the Opera(オペラ座の怪人)John Owen-Jones 新妻聖子
Til I Hear You Sing(ラブ・ネバー・ダイ)John Owen-Jones
Tomorrow(アニー)安蘭けい、新妻聖子、中川晃教、平方元基
Encore
One Day More(レ・ミゼラブル)
Do you Hear the Peaple Sing? 出演者全員
(この回は自分では見ていないのでご参考まで)
5/10訂正:第一部10曲目 愛していれば分かり合える(モーツァルト!)→世界が終わる夜のように(ミス・サイゴン)
Dacho様、ご指摘ありがとうございました。