今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

JOJさんとマグリット展

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      「空の鳥」 ー   英題「Sky Bird」のほうが、なんかしっくりくるけども。


えっと、JOJさんが来日された時の読売新聞のインタビュー記事は先日ご紹介しましたけど、その時に3時間もインタビュー受けてたってツイされていて、他にもあったのかな~と思っていたんですが、ありました(笑)。6月18日付読売新聞に「マグリット展 私の一点」という記事を寄稿されていました。これ地方版のコーナーらしく、なんと神奈川版にしか掲載されなかったようなんですが、コメント欄でもお世話になっているambridge様のおかげで内容を知ることが出来ました。ありがとうございます。


・・・僕がずっと本物を観たいと思っていた「空の鳥」に、幸運にも日本で会えた。背景の暗さと対照的な鳥の中の青空。そこに雲の動きが加わり、鳥そのものが生きているような錯覚に陥る。この鳥は今にもカンバスから飛び出してきそうじゃないか。マグリットの作品を見るたびに、僕の感情は高ぶり、同時に色々と考えさせられる。本来、アートというのはそうあるべきだろう。  ・・・JOJさんの寄稿文より (このツイ、JOJさんご自身もRTされていました(笑))



マグリット展に関連してちょとさらってみたら、なんとJOJさんのメッセージ、国立新美術館のサイトにも載っていました!マグリット展特設HPの「各界からのメッセージ」のページにも、歌手、俳優、パーソナリティの方々に交じって、

「僕にとってはマグリットは作家というよりコメディアンに近い。僕を笑顔にしてくれるから」

とコメントされています。(仮屋崎さんの下、5番目)↓
http://magritte2015.jp/message.html



先日の読売新聞のインタビューではマグリットは大好きな作家というわけじゃない。むしろ本来好きな絵は、マーク・ロスコジャクソン・ポロックといたアメリカの抽象表現主義の作家の作品とも言っていたと思うんですが(笑)。
確かにJOJさん、意外にも?美術館巡りなどもお好きなようで、絵との対峙の仕方というか、楽しみ方も素敵だな~と思います。こんなコメントをされると行きたくなっちゃいますね、マグリット展。そういえば以前Three Phantomコンサートの公演先リバプールでも、空き時間にTate Liverpoolに行かれていました。あれ、ロスコの作品だったのかな?一面青の絵・・・。

マグリット展は読売さんが共同主催なのでこんな形での宣伝活動となったのでしょうかね?
それだけがちょっと謎。