懐かしのEdinburghへ（１）

10/13、今日は一週間のホームステイをするEdinburghへ向かいます。今回の一か月の滞在を舞台鑑賞やショッピングだけで終わらせるのは勿体ないので、一般の家庭に入っての経験も面白いと思って決めたのですが、Edinburghは3年前のPhantomのUKツアーでJOJさん最終出演地として遠征した思い出の地でもあります。懐かしいなあ。

LCCのeasyJetを利用したのでLondon Gatwick空港からの出発です。イギリスではとかくネット予約や事前予約だと料金が安く、長時間待つことも少ないので、この日もGatwick Expressのチケットはネットで購入しました。Edinburghへは飛べば1時間30分ほどで到着します。空港からAir Linkという空港バスに乗り、さらにEdinburgh Waverley駅で市バスに乗り換えてホスト宅へ。

二番目の写真がステイ先のおうち付近。ホストはセラピーやリラクゼーションを専門にしていて、
大学で教えたり、直接施術もしている方。
初めて会ったときから、不思議と心が安らぐ方でした＾＾
実をいうと私がこのお宅にお世話になると決まってから、彼女はそれまでのパートナーとの生活を解消して、一人で生活することになったばかりでした。
渡英直前にそのことは知っていましたが、私より3つ年下の彼女とは、まるで姉妹のように、またフラットメイトのように打ち解け、そんなプライベートなことも含め、趣味や食事、それぞれの国の習慣など、よくもまあこれほど話題がつきないなぁと自分でもあきれるほど、毎日深夜まで語りあいました。
もちろん私の英語力などお話しにならないので
すが、彼女の辛抱強さとやさしさのおかげで、
無理やり無い知恵を絞りだしているというか。
そこまで待ってくれたら何とかしゃべるしかないもんねえ＾＾；

思い出のあちらこちらにも出かけてきました。
カールトンヒルからのEdinburghの街並み。遠くに見えるのはEdinburgh Castle。











Edinburgh Waverley駅からホスト宅までの丁度真ん中に3年前にJOJさんのPhantomを観たPLAYHOUSEがあります。今はシュレックを上演中でした。ここは音響も素晴らしく、何より赤を基調とした内装が、まさにオペラ座の怪人にピッタリだったんですよね。この時はまさか再びJOJ Phantomを観られる日が来ようとは夢にも思わなかったですけどね。















JOJさんのラストを見届けようと最終日に世界中のファンが集まったPLAYHOUSEのステージドア。さすがのJOJさんも感無量だったんでしょうね。写真付きでツイされていましたっけ。
この時は誰もいなくて静まり返っていました。








右はJOJさんお薦めのステーキハウスSTEAKE EDINBURGH。お料理もおいしいけど、スタッフが優しかった思い出が。今回は行く機会がなかったけれど、記念に一枚。














これらはなんとアイルランド産の海藻たち。
滞在中に、ホストのアイルランド人のお友達が里帰りのお土産に持ってきてくれたものです。アイルランドでも海藻を食べると知ってびっくりしました。昆布や茎若布、赤いのはお刺身のつまにも使われている赤とさかのりっぽいやつ。おまけに茶色い天草は、やっぱり寒天のように使ってデザートなどを作るんですって。ここから昆布を拝借して味噌汁を作りました。具材はねぎ代わりのリーク(笑)。

この日はホストと一緒にお寿司作りにも挑戦。
材料はどこでも手に入る地元の具材で、と思ったので、近所のスーパーで、スモークサーモン（ソフトスモークのもの）、カラーピーマン、アボカド、キュウリ、Surimiを調達。Surimiってご存知かもしれませんがカニカマのことです(笑)。お米は一応ジャポニカ米のNISHIKIを買いました。（でもこのお米は香りがイマイチでした！）



ホストのAllyは寿司に興味深々。一緒に作りたいということになり、自分で巻きずしを巻いたり、切り分けたり、大はしゃぎ。記念撮影もして、早速離れた所に住むお母様にメールしてました＾＾





















そういえば今回の旅行ではEdinburghではアイルランド産の海藻、CardiffではWales特産のLaverbread、LondonではそのLaverbreadとPaul A Youngのコラボチョコレートと、なんか海藻類にご縁のある旅でした＾＾；

(2)に続く>>