今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

懐かしのEdinburghへ(2)

Edinburghには旧市街と新市街がありますが、イメージ 1観光ポイントは主に旧市街。ホスト宅からはバスで10分程で行けたので、午後は毎日このあたりを散策していました。

エジンバラ城とホーリールード宮殿を結ぶロイヤルマイルと呼ばれる道の左右には土産物店やタータンを扱う店、パブ、セントジャイルズ大聖堂、カメラ・オブ・スキュア、ウィスキー・エクスペリエンスなど一つ一つ覗いているといつまでたってもお城に到着しない程いろいろあります^^。



イメージ 5セントジャイルズ大聖堂の入り口上部のステンドグラスは
19世紀ウィリアム・モリスと共に、ラファエル前派を率いた
サー・エドワード・バーン=ジョーンズ作として有名です。

街中では↓のようなゴーストバスツアーの発着所もあります。

イメージ 2












スコットランドに来たらハギスを食べなくちゃね^^。スコットランド名物のハギスは、茹でたヒツジの内臓ミンチ、オート麦、たまねぎ、ハーブを刻み、牛脂とともに羊の胃袋に詰めて茹るまたは蒸して、ポテトとターニップ(カブ)のマッシュを添えます。好みがわかれるところですが、私は初めて食べた時から大好き。ウイスキーで頂くのが本来の食べ方ですが、私はあまり飲めないので、軽いビールをと頼んだら、Tennant'sという銘柄を勧められました。

イメージ 4イメージ 3
















イメージ 9
エジンバラ城のすぐ手前にはウイスキー・エクスペリエンス、ここはウイスキーのできるまでを楽しく見学して、試飲もできちゃうアミューズメント施設。POTOツアーの時にJOJさんも行っていました^^。私は飲めないので、その向かい側にあるカメラ・オブ・スキュアへ。ここは鏡や映像、錯覚を利用した子供と一緒に楽しめる施設ですが、お天気の良い日はここからの眺めが素晴らしいく、ハイランドまで見えると聞いて、行ってみました。ここの最上階では鏡を使った体験施設かあるのですが、本来は子供向けですが芝居っ気たっぷりの進行は、大人でも結構たのしいです^^。

そうそう、私は初耳だったのですが、↑ここで聞いたところによると、エジンバラ在住だったハリー・ポッターの作者、J.K.ローリングはロイヤルマイルから横に一本入った通りにあるカフェthe elephant houseで第一作を執筆したのは有名ですけど、登場人物の名前をその裏の墓地の墓碑から命名してたって知っていました?なんでもマクゴナガルとか、ブラックとか、あるみたいですよ。お店の奥の窓からこの墓地やエジンバラ城が見えるんです。前回はここでお茶したんですが、この日は店の前も、中も、たくさんのお客さんで一杯でした。
イメージ 7


イメージ 6













イメージ 8やっとエジンバラ城に到着^^;
ここからはほぼ360°エジンバラ市街、そして海まで見渡せます。ここにお城を築くのもっともですね。
午後1時には時を知らせる大砲の音が轟きます。もっともたった一発なのですけど、ついつい固唾をのんでその一発を今か今かと待っちゃうんですよね。有名なミリタリータトゥーはこのお城前の広場で毎年8月開催されます。


イメージ 11



 エジンバラ城内のカフェのスコーンは特大だけど、外がサクッで中がしっとり。私的には今まで食べたスコーンの中で、一番おいしいんじゃないかと思っています。たっぷりのミルクティと一緒に、お城からの景色を楽しみながらのティタイムは最高です^^。


イメージ 10








イメージ 14


エジンバラでは、10/15のNT LIVE、Hamletも見てきました。
この作品、やっぱり私には難しい。この時点で、一週間後の生舞台鑑賞が不安に。これホストのAllyと一緒に行ったのですが、自分たちも子供の頃からシェイクスピアに触れて、やっとわかってくるのが中高生位と言っていましたね。私は現代的なアレンジはどうも、と思ったのですが、彼女はどんな格好をしていてもシェイクスピアにかわりはないし、かえって若い人にはとっつきやすいかもと言っていました。なるほど。





イメージ 13



イメージ 12


次はGlasgowへ >>