Micheal Ball and Alfie Boe Together Again in Japan 2/10
Micheal BallさんとAlfie Boeさんのスーパーコンビのコンサート、Together Again Tourが日本にも来てくれました。2/10（土）～2/12（月・祝）の三日間、シアターオーブでおこなわれたコンサート。私は初日の10日に行ってきました。Michealさんは2013年にManonさんと一緒にAdelphiでSweeney Toddを観てるんですが、あれはたった一回なのに目に焼きついて離れないって言うくらい凄い舞台でした。でも今回はコンサートだし、Alfieさんに至っては生初めてだし、もうお恥ずかしいくらいの超初心者なので、自分がみた感動だけここに書いておこうかな。お二人をよーくご存知の方々の素晴らしいレポはたくさんあると思うので（笑）。
一部はとにかく少年のようなおじさん達が元気一杯でパワー投げかけながら、小手調べ。
数曲歌った後で、「英語わかる人～？」
はーいって元気に手を挙げる人は多くないわよね、日本人は（笑）。
そうしたらお二人顔を見合わせちゃった。
「おい、どうする？ノリはいいけど、英語わかんないみたいだよ！？」って感じか。
それでも自分たちのパワーでグイグイ引っ張っていく感じ。
ちゃんと様子見てるね。
それと目線が本当にきめ細かい。
一階は列総ナメで、目が合わなかった人っていないでしょって感じ。
二階、三階の端から端まで目配りして、みんなが楽しんでいるか、反応を見ている。
こんなに舞台から見られてるって意識したことないなあ、今まで。
二部は最初から旧知の仲？って感じで、いい意味で力抜いて楽々と素晴らしい曲のオンパレード。
思ったよりちゃんとわかってるじゃんって思ってくれたかなｗ。
かっこよくスイングして、アルフィーさんは観客を盛り上げながらsing along。
急遽舞台に上げられた男性のお客さん、ノリ良くてサイコー。
楽しみ方の上手な方増えたなあ。
アルフィーさんは一見やんちゃっぽいけど自分より周りを盛り上げ、マイケルさんを盛り立てw
はたまた客席に降りてきて大サービス。
これ、生でアルフィーさんを見て、初めて分かったことだけど、本当に肩の力の抜けた素敵な方だな。
マイケルさんのGethsemaneは一瞬で芝居に入ってて、その場面が見えるようで、もらい泣きしそうになった。
私は10列目下手側だったけど、肉眼でマイケルさんの青い目の表情が刻々と変わるのまで見て取れた。
完全にショウストップでスタンディングオベーション。
見事だったー！
アルフィーさんも負けじとレミメドレーの中のBHH、
どうかコンサートバージョンでやらないで～と思ったけど、ほぼほぼ舞台に近かったのかな。
最後の最後まで気持ちを込めて歌ってくれてありがとう。
当然スタオベw
アンコールは(まず)The Prayer。この曲大好き！
お二人の声が溶け合って心に染み渡る。
テンポあげて、圧倒して、優しく包み込んで。
一人でも十分素晴らしいのに、その方々がダブルでこれでもかとパワーを下さるので、
あらゆるテクニックでもてなされて、観ているだけなのにもうヘトヘト（ちょっとアレな表現ですが）
さらにアンコールPart2もあって、こちらは先に舞台はけたアルフィーさんに内緒で歌い始めたマイケルさんｗ
そこに帰り支度で登場のアルフィーさんが、ひどいじゃんって言わんばかりに背負ったリュックを投げ捨てて、
という演出もあってのWham！メドレー。
本当に楽しかった。
歌もダンス（！）も、演出も全部素晴らしかったけれど、
なにより素晴らしかったのは、どこまでも観客一人一人を可能な限りもてなそうとする、
その気持ちを私たちにちゃんと伝えて下さったことかなと思いました。
マイケルさん、アルフィーさん、素敵なショーをありがとうございました。
セットリストはこちらからお借りしました。ありがとうございます。
Somewhere
Tonight
For Once in My Life
You'll be Back
Music of the Night
Anthem
Tell Me It's Not True
Not While I'm Around
The Rose
Hero
A Thousand Years
He Lives in You
You’re The Voice
Stairway to paradise
Me and My shadow
New York, New York
007 Medley
Keep Me in Your Heart
Run
Gethsemane
Love Changes Everything
Le Miserables Medley
The Prayer
Whaｍ！ Medley
三日間のショーを終わって、マイケルさんとアルフィーさんの日本のファンに向けてのツイート
マイケルさんのツイート
アルフィーさんのツイート
ツアーのお疲れもあるでしょうが、お二人とも早速次のスケジュールが発表になっています。アルフィーさんはソロコンサート、マイケルさんはなんとENO（English National Opera）のCHESSへのご出演が発表に。このコンサートでAnthemが聞けたのはラッキーでしたねえｗ
一部はとにかく少年のようなおじさん達が元気一杯でパワー投げかけながら、小手調べ。
数曲歌った後で、「英語わかる人～？」
はーいって元気に手を挙げる人は多くないわよね、日本人は（笑）。
そうしたらお二人顔を見合わせちゃった。
「おい、どうする？ノリはいいけど、英語わかんないみたいだよ！？」って感じか。
それでも自分たちのパワーでグイグイ引っ張っていく感じ。
ちゃんと様子見てるね。
それと目線が本当にきめ細かい。
一階は列総ナメで、目が合わなかった人っていないでしょって感じ。
二階、三階の端から端まで目配りして、みんなが楽しんでいるか、反応を見ている。
こんなに舞台から見られてるって意識したことないなあ、今まで。
二部は最初から旧知の仲？って感じで、いい意味で力抜いて楽々と素晴らしい曲のオンパレード。
思ったよりちゃんとわかってるじゃんって思ってくれたかなｗ。
かっこよくスイングして、アルフィーさんは観客を盛り上げながらsing along。
急遽舞台に上げられた男性のお客さん、ノリ良くてサイコー。
楽しみ方の上手な方増えたなあ。
アルフィーさんは一見やんちゃっぽいけど自分より周りを盛り上げ、マイケルさんを盛り立てw
はたまた客席に降りてきて大サービス。
これ、生でアルフィーさんを見て、初めて分かったことだけど、本当に肩の力の抜けた素敵な方だな。
マイケルさんのGethsemaneは一瞬で芝居に入ってて、その場面が見えるようで、もらい泣きしそうになった。
私は10列目下手側だったけど、肉眼でマイケルさんの青い目の表情が刻々と変わるのまで見て取れた。
完全にショウストップでスタンディングオベーション。
見事だったー！
アルフィーさんも負けじとレミメドレーの中のBHH、
どうかコンサートバージョンでやらないで～と思ったけど、ほぼほぼ舞台に近かったのかな。
最後の最後まで気持ちを込めて歌ってくれてありがとう。
当然スタオベw
アンコールは(まず)The Prayer。この曲大好き！
お二人の声が溶け合って心に染み渡る。
テンポあげて、圧倒して、優しく包み込んで。
一人でも十分素晴らしいのに、その方々がダブルでこれでもかとパワーを下さるので、
あらゆるテクニックでもてなされて、観ているだけなのにもうヘトヘト（ちょっとアレな表現ですが）
さらにアンコールPart2もあって、こちらは先に舞台はけたアルフィーさんに内緒で歌い始めたマイケルさんｗ
そこに帰り支度で登場のアルフィーさんが、ひどいじゃんって言わんばかりに背負ったリュックを投げ捨てて、
という演出もあってのWham！メドレー。
本当に楽しかった。
歌もダンス（！）も、演出も全部素晴らしかったけれど、
なにより素晴らしかったのは、どこまでも観客一人一人を可能な限りもてなそうとする、
その気持ちを私たちにちゃんと伝えて下さったことかなと思いました。
マイケルさん、アルフィーさん、素敵なショーをありがとうございました。
セットリストはこちらからお借りしました。ありがとうございます。
Somewhere
Tonight
For Once in My Life
You'll be Back
Music of the Night
Anthem
Tell Me It's Not True
Not While I'm Around
The Rose
Hero
A Thousand Years
He Lives in You
You’re The Voice
Stairway to paradise
Me and My shadow
New York, New York
007 Medley
Keep Me in Your Heart
Run
Gethsemane
Love Changes Everything
Le Miserables Medley
The Prayer
Whaｍ！ Medley
三日間のショーを終わって、マイケルさんとアルフィーさんの日本のファンに向けてのツイート
マイケルさんのツイート
アルフィーさんのツイート
ツアーのお疲れもあるでしょうが、お二人とも早速次のスケジュールが発表になっています。アルフィーさんはソロコンサート、マイケルさんはなんとENO（English National Opera）のCHESSへのご出演が発表に。このコンサートでAnthemが聞けたのはラッキーでしたねえｗ
