今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

Bohemian Rhapsody movie

イメージ 1

11/9公開初日に観てきました。大きなスクリーンで、よい音で見ると、映画と言うよりコンサート会場にいるのかな?っと錯覚しそうになる。それでいて、今の時代だからこそ、こうやって描けるんだろうなと思うほど、センシティブで重い生き様も同時に描かれていて、色々な考えや想いが巡って、涙が止まらないところも。でも最後は圧巻。




ウェンブリースタジアムでのLive Aid、ステージに上がる直前のラミ・マレックの後ろ姿が印象的。
振付ではなくモーショントレーナーについたというだけあって、ちょっと右肩が下がったところも、肩甲骨周りの筋肉の動きも激似。舞台最前から後方へ、スタジアムの観客のどよめきがさざ波のように伝わっていくのも、バックに流れる音楽と映像のカットワークも素晴らしくて、まるでそこに第三の意志があるかのよう。



こちらは実際のLive Aidの映像。思わず見入ってしまって、さすがと言う他ないけどw 何があろうと舞台の上では微塵も見せない、のがフレディ本人だとすれば、背景の葛藤を滲ませ、愁いを帯びたラミ・マレック演じるフレディは、映画だからこそ、という気もする。 

学生時代の親友のおかげで存在を知って、毎日のようにとっかえひっかえアルバムを貸してくれた彼女のおかげで好きになった。クイーンの大ファンではないけども、初めて買ったロックアルバムも、初めて行ったロックコンサートもクイーンだった。しばらく忘れていても、また戻って聞きなおして、ああいいなあって思う。
穏やかに、ずーっと、今後も自分の人生の中で、定位置がある。そんな感じで行くんだろうな~って(笑)。

映画になって、今度は娘と共通の話題になった。
次の週末、もう一回観に行こうかな?


イメージ 2

これカッコいい。