4/22 National GalleryとWestminster周辺散歩
4/22 National Gallery(予約が必要だけどゆったり鑑賞できる) → Whitehall → Big Ben (久しぶり)→ Westminster Bridge (相変わらずめちゃ混み)/ (Lateral Flow test2回目・陰性)
当初はKew Gardensに行ってみようかと空けていた日だったのですが、お天気がはっきりしないので急遽変更。朝食を食べながら予約を入れて、この日はナショナルギャラリーへ。先日のV&Aは常設展示エリアへの予約は撤廃されていましたが、多くの美術館・博物館では集中を避けるため、まだ予約が必要なところが多かったです。(2022年4月時点)
パンデミック前は、イギリスでは世界的名画や宝物が、いつでも無料で見られていいなあ~と思っていました。もちろん入場料が必要なところもあるし、基本的に常時寄附を募ってはいますけどね。毎回高い拝観料を払わなくていいから、今日はこのエリアだけ、来週はあっちと一度に無理せず時間がある時にフラッと立ち寄れる気軽さが贅沢で本当に羨ましかった!帰り道に好きな絵だけをサクッと見るなんてこともできるしね。一日も早くまた予約なしで見られる日が来ますように🙏
私は超一級品の絵が気軽に見られるのも魅力ですが、鑑賞している人込みで、この空間そのものも大好きです。どこを切り取ってもまさに絵のよう(笑)。
自然光の取り入れ方や壁の色も素敵。
床のモザイクまで見飽きない程キレイ。
悲しい絵だけど美しくて好きです。毎回ここで暫く佇んでしまう。『The Execution of Lady Jane Grey』(レディ・ジェーン・グレイの処刑)
この絵とは全然関係ないんだけど、この絵の前で先日のFrank & Friendsでのオジサマツーショを思い出して笑ってしまったので記念で😅 『Giovanni Agostino della Torre and his son, Niccolò』
関連URL:
ナショナルギャラリーYoutubeチャンネル:
https://m.youtube.com/c/nationalgallerylondon
Prime video: ナショナル・ギャラリー 英国の至宝
たっぷり時間をかけてナショナルギャラリーを見た後は、トラファルガー広場前の本屋さんに寄り道。The Great British Bake Offのジャッジの一人Paul Hollywoodさんのベイキングの本を見つけたんだけど分厚くってとっても重いので買うのは断念。(結局Amazonjpで中古本を買いましたw)そのあとはWestminster 方面まで散歩。White Hallの前で周りに観光客がいても落ち着いている騎兵隊の馬に敬意を表しつつ、2017年8月から修復工事に入っていたBig Benへ。工事は年内には完了するそうですが、お化粧直しが終わった外観はすでにお披露目済みなので、久しぶりに見てきました。
曇りがちの日でしたが、徐々に晴れ間が出て、Big Benがキラキラと輝く姿を見ることが出来ました。以前とはなんかちょっとイメージが違うなあと思っていたら、時計の部品の塗装が違う!黒く見えていた文字や時計の針ですが、本来はプルシアンブルー(紺青)だったことが判明したそうで、この度元々の色で復元されたんだそうです。
Westminster Bridgeの辺りは、相変わらず車と人で混雑していました。橋の上で観覧車や議事堂をちょっと眺めてから帰途につきました。
Big Benの修復工事について詳しい記事を見つけたので、よかったらどうぞ。↓
予約を入れてナショナルギャラリーへ。先日のV&Aは撤廃されていましたが、無料でも人数を調整するために、まだ予約が必要なところが多いです。フラッと立ち寄れる気軽さが戻るのはまだ先ね。超一級品の絵がサラッと見られるのも魅力ですが、鑑賞している人込みで、この空間そのものが好きです。 pic.twitter.com/hQsTFpVn1v
— paisley (@paisley3017) 2022年4月23日
次回はPhantomof the Opera再びw