今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

ウェールズ人って優しいなあ

もちろんウェールズのひと全員ってわけじゃないでしょうけどね。10月21日、22日に英ウェールズカーディフで行われる「3ファントムコンサート」のチケット取りでそう思いました。
 
とても楽しみにしている2つのコンサート。10月22日のマンチェスターでのRaminのソロコンサートのチケ取りを順調に終えて、続けて3ファントムコンの方もネットで予約したのですが、こちらは最後がなんだかヘンな感じに・・。席を選び、クレジットカードの情報を入れて、確認画面も出たのですが、そのあと来るはずの確認メールが来ないんです。Raminの方はすぐ来たのにおかしいなあ、と思って翌日クレジットカード会社に確認したのですが、ありゃ~、3ファントムコンの分は引き落とされてない。
 
早速、会場となるミレニアムセンターのチケットオフィスにメールしてみたところ、すぐ返事が返ってきて、どうやら私のクレジットカードが日本で発行されたものなんで決済が上手くいかなかったようで、予約した席がリリースされちゃったことが判明。アメリカで発行されたクレジットカードも持っているので試しに聞いてみたところ、英国内で発行されたクレジットカードじゃないとネットでの決済はうまくいかないんです、とのお返事。
 
舞台でも映画でもなんでもチケットを予約する際はクレジットカードのギャランティが必要なのは世界どこでも同じなんでしょうが、システムが受け付けないのはそら困るよ。着いてから現地で買うっていう手もあるけどリヴァプールはチケ売り切れちゃったことだし、何せ21日しかチャンスがないしなあ・・。
 
と思っていたところ、続いてメールが来て、丁寧なお詫びの言葉とともに「通常はクレジットカードのギャランティ無しではチケットのブッキングはできませんが、遠くから来られるということなので、特例として○○番の席をブックしました。コンサートを楽しんでくださることを心から願ってます。」とのメッセージが。で、お礼のメールを送ったらソッコーで「アナタがここウェールズにいらっしゃるのを楽しみにしています。」と返してくれました。
 
ひゃ~、なんて親切なんでしょ。ミレニアムセンターは決して小さなホールじゃないし、いろんなイベントが」行われてるところなのに、この決め細やかな心遣い。ボックスオフィスの方がこんなに親切なのは今まで経験がありません(あ、日本は皆さん、キビキビしてて手際いいですけどね)ので感動してしまいました。
 
とはいえ、本当に確保してくれてるか一抹の不安は残りますが、まあ、メールのコンファメーションもあるし、
不測の事態におけるネゴシエーション術は過去のアメリカ生活ですっかり鍛えられてますので、たぶん大丈夫
でしょう。
 
ということで、この10月はロンドンで「オペラ座の怪人25周年コンサート」、「3ファントムコンサート」、「Raminソロコンサート」&JOJ&キリアンのオペラ座レミゼ、ニューヨークで「Warhorse」、「Book Of Mormon」&METオペラと密度が濃すぎて、そのあとのMY人生が心配になるようなラインナップになりました。いろんな状況を考えあわせると本当に行けるのか、まだ確信もてませんが、でもTOO GOOD to give upなのでなんとかしたいと思ってます。
 
「無理が通れば道理引っ込む」
 
ですか?(汗)