今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

チェスの「Anthem」はやっぱりJOJさんが最高!/「ゲッセマネ」も歌ってください

ここんとこJOJさんネタについてLOW KEY状態なんで、ツイッターはスルーしてます。で、代わりに歌唱にひたってるわけですが、改めて思います。
 
やっぱりJOJさんの歌唱は凄い!
 
歌詞に込められた意味とか想いをこれだけ具体的な形で聴くひとにストレートに提示できるって、誰でもできるわけじゃないです。長年に渡る地道な努力で築き上げた技術と、神様からいただいたギフトを持ってないとまず絶対に無理!だから彼がいくらヤ~な性格でも、思慮のない田舎モノでもいいです(違うと思うけど)。小太りで洋服が似合わなくてもいい!(これは当たってると思うけど)。彼を敬愛せずにはいられない。ただ舞台で歌っててくれればもうそれで十分です、はい。
 
長年に渡ってみたいと思ってるミュージカル「チェス」の舞台。ここんとこ復活のニュースが色々出てきてて、密かにわくわくしてるんです。まず9月からトロントでタムさんがロシア人を演じるプロダクションが始まります。これは来年ロンドンWEにそのまま来るんじゃないかという噂もあります。
 
「チェス」の曲はABBAの二人の手によるもので、詞はティム「暴言」ライス。名曲揃いです。ロンドンWEがオリジナルでニューヨークBWは演出を変えて上演したものの、あっさりコケて、以後コンサート形式でしか演じられてません。私はアトランタに住んでる頃に見ましたが、曲は本当に良かったのだけど不満は残りました。一緒に行ったシアター関連記事をローカル紙に書いてた友人からは「これは絶対にロンドン演出を観ないとダメ!」と言われ、以後ずっと憧れの存在でしたが、JOJさんの「Anthem」を聴いて益々その想いが強くなりました。
 
2009年のソロアルバムから「Anthem」:
 
と、そんなところにアメリカで上演のニュースが。コロラド州デンヴァーの「Avada Center」で3月27日からです。ロンドンオリジナル版の上演はこれがアメリカでのプレミアになるとか。わ~嬉しい!キャストはたぶんアメリカ人だろうし、今ほとんどチェックしてないので誰がやるのかもよく知りません。でもいいんです。「チェス」の場合はとにかく舞台が観られれば!
 
あと余生(!)を迎える前に観たいのはデヴィッド・サクストンさんがジョルジオを演じる「パッション」とJOJさんのヴァルジャンでしょ、あ、あと昨日シロさまとお喋りしてる間にふつふつと湧き上がったJOJさんの歌う「ゲッセマネ」。まあ「ジーザスクライストスーパースター」への出演はやっぱり難しいと思うので、これはRaminさん、バルサモさん辺りにお任せして、コンサート形式でもいいから歌って欲しいです。あ、その際はぜひヘヴィメタ風演出で振り付け入りでお願いします(キモいか?)。
 
あ~それにしてもALW卿がCNNで来年やると語ってた「ジーザス・クライスト・スーパースター」のアリーナ
ツアーが凄く気になります。本当にRaminがジーザスだったらどうしよう。観たいよ~。でも3月以外だったら絶対に行けないよ。
 
ところで私が余生の時期になったらどう過ごしたいかというと、なんといっても「オペラ三昧」です。それもメトロポリタンオペラの桟敷のような席でシーズン全公演を観たい!理由:昔、NYソーホーのアパートでお隣の部屋に住んでいた85才のおばあさんのように颯爽と生きていたいから。これは別記事で書きます。その話しを聞きたいと言ってくれる仲良しもいるので。。