今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

今日のJOJさん/「Roadshow」S・Sondheimのミュージカルを観に行ってました

いやはや、昨夜のツイッターは大変盛り上がりました、というかRaminさんがラウル役について思わせぶりなツイをしたことから「いったいラウル役は誰なのっ!」と騒然となりました。おまけにJOJさんが珍しくノーコメントなツイなんか入れるもんだから「ひょっとしてラウルは・・・JOJさん?」という疑いがさざなみのように広がり打ちのめされてしまったのでした(あ、私だけですが^^;)。いくらなんでもそんなことはないだろ!と確信しつつも広がる疑惑・・。長年ファントムでクリスティーヌにフラれつづけているので「JOJ、たまにはラウル役やってクリスゲットしてくれば?」とか舞台Pに言われちゃったんじゃないかしら、とか考えたりして。
 
シロさまに教えていただいた2000年のSweeneyのピレリ役でつくりこんでる写真を見ながら「うーん、あと3週間必死でダイエットしてメイクでうんとカバーすればラウル大丈夫かも。そもそも歌唱は問題ないし。いやでもクリスがラミンファントムとどっちを取るかせまられたら小娘(あ、シエラは断じて違いますがストーリー的に)クリスはそりゃおっさんラウルよりファントム取るだろう、ストーリー崩壊するんじゃ・・?!」とか「世界中に中継上映されるこの記念すべきコンサートになんで田舎のクマさんらうる、出すんだ!」とか言われちゃったらいったいどうしよう・・!と本気で震えておりました。でも、Sさまのありがたいツイートのおかげでラウル役は現レミゼのジャヴェ、ヘイドリー・フレイザーであることがわかって安らかな眠りにつくことができました。本当にヨカッタ!Sさま、いつもありがとうございます。
 
で、土曜日のツイートで大変お疲れの様子だったJOJさん、「Home, Beer, Bed」というひとことを見て思わず「ゆっくりおやすみください」とツイ入れてしまいました。でも翌日曜日は朝からラグビーワールドカップウェールズ南アフリカ戦をご覧になってたみたいです。そしてリチャージのため観に行くと仰ってたスティーヴン・ソンドハイムの「Roadshow」に足を運んだようでした。
 
 
これ、同じウェールズ出身のJ・ロビンスさんも出てるんですね。レミゼ25周年ツアーのアンジョルラスです。JOJさん「ソンドハイムの作品としてはベストではないけどキャストのパフォーマンスは素晴らしい。あとちょっとで終わるので観に行くべき作品」とコメントしていました。それとJ・ロビンスさんをはじめとした出演者のことをオリヴィエ賞のノミネートに値するんじゃないか、とも。
 
かねてからソンドハイムを尊敬していると仰っているJOJさん、うん、わかりますよ。彼の作品は言葉がとても大切にされてますもんね。JOJさんほど言葉に込められた意味を大切に歌うミュー歌手ってそうはいませんから。Sさまのお宅でリトルナイトミュージックやスィーニートッドの話題が挙がってましたが、私も俄然見たくなってきました。スィーニーなJOJさん。シロさまに2000年の舞台でピレリ(映画でサシャ・バロン・コーエンがやった役)を演じたと教えていただき、写真も見ました。ピレリすぐミンチにされるけど(!)印象に残る役ですよね。これよかったんじゃないですかね。でも今のJOJさんならスィーニーですね。作品としては余り好きじゃないのですが、登場も多いし、いっぱい歌うし、見たくなってきました。でもこれ、JOJさんには少し音域低くないですかね。まあ彼の低めの声もぞくぞくモノですから大丈夫か。
 
ソンドハイムさんはとても尊敬してます。ミュージカルファンなら当たり前ですが。もちろん多くは知らないのですけど、昔、彼を特集したアメリカのインタビュー番組を見て本当にそう思いました。NYのユダヤ人家庭出身で名門ウィリアムズ大で演劇を学び、ハマースタイン2世に教えを受けたんですよね、確か(後でWIKI確認しなきゃ)。なんといってもウェストサイド物語(たぶん私の人生で最初に見た映画がこれです。母が凄いファンだったので)つくった方ですからね。その方が今でもお元気で活躍されているとは本当に素晴らしいことです。JOJさん、ほんと次は何に出るんだろう。ソンドハイム作品いいよなあ。
 
ところでこの「Roadshow」、新作なのかな、と思ったら「Bounce」を改作したものでした。これ余り評価は高くなかった作品でブロードウェイには来ませんでしたが、私はずいぶん前になりますがワシントンDCのケネディセンターで見ました。アラスカの金鉱?かなんかのはなしで確かにジミな感じだったかも。よく覚えてないんですが。
 
「」すごく疲れているからリチャージするためにソンドハイムのミュージカル作品を観に行く」というJOJさんの言葉にもなにげに感動してしまいました。だって毎日仕事でミューやってるんだから、オフはべつのことやりたいのではと思っちゃうけど彼は違うんですね。本当のプロってそういうものなのでしょう。
 
で、話は飛びますけどそのジョー・ロビンスさん。ご自分のツイッターで現在開催中のテニスの全米オープンについてツイしてました。ほんとにWE若手俳優にはスポーツファンが多いよなあ、と思ってざっと目を通したけど、ジョーさんのはべつにつまらなくないんですよね、同じテニスネタでも。でもつまらない男デイヴィッド(枕詞確定)のテニスツイはツマラナイ。いったいこの差はなんなんでしょうかねー。俳優として凄いお方なだけにギャップが目立ってしまうのでしょうかね。まあ、そんなとこもよいですが。
 
さて、Pさんが教えてくれた97年ごろのJOJさん映像見なくちゃ。どんだけクマなのか楽しみ!