今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

JOJさんは「オペラ座の怪人25周年記念新演出UKツアー」のリハーサル中です/Can`t wait to see NEW POTO

9日から始まったリハーサルは順調に進んでいるようですね。クリスティーヌのケイティ・ホールさん、ラウル役のサイモン・ベイリーさんと共にるんるんな感じです。今朝はアールさんにまで呼びかけしちゃったりしてご機嫌よさそうです。でも子分キリアンが今日からホリデイなのになんにもメッセージ送ってない・・。心配しすぎですか?まあ彼らはDMでやりとりできるし、お電話もできるし、こんなとこにいる私たちが心配する必要はないんだけどなんたってあの衝撃ツイ(raxxxx)がありますからなんか気がかりです。キリアン、まさかハブにされてないでしょうね。
 
まあ、そんなことは置いといてオペラ座ファンには大変魅惑的なJOJさんのツイ・・
 
Great rehearsal for Music of the Night this morning. Forget what you know. This is NEW.
(今朝はMOTNのリハーサルだった。凄くよかった。今までのMOTNは忘れていいよ。これが新しいヴァージョンだから)
 
アナタのMOTNを忘れろというのですか?忘れられるわけないのでそれは無理ですが、もちろん新しいのはインプットできますのでOKですよ。ああ、どんなMOTNなのでしょうか。ハゲしく楽しみです。演出はロイヤルアルバートホールの25thコンサートの演出も手がけたローレンス・コナーさん。ラミさんと同じファントムにはならない(なれない)とは思うのでJOJさん用に新しく演出入れるのでしょうね、きっと。
 
しかしオーストラリアのサイモン・フィリップス(「プリシラ」「Love Never Dies」「テンペスト」「シラノ・・」他)さん、METのルパージュさんはじめ今、演出家がとっても気になってます。あ、映画でも舞台でも作品を作るのは俳優じゃないのよ。 彼らはあくまでも監督/演出家の指示によって動く、あるいはコンセプトを理解して自らの身体を駆使する演技によって「表現」するひと。演出家の指示がなければ彼らは動けない。もちろん演出も演技もできちゃうひとはいるけどね。例外はもちろんあるけれど基本的に映画や舞台のクリエイティヴ部分は監督/演出家が全責任を負います。彼らが頭の中でイメージをつくり、それを具現化する。スタッフに指示を入れる。よく映画の冒頭で「A ○○○(監督名 Film」とか書いてあるのはそういうことですね。これは俺さまの作品だぜ、みたいな感じ?あ、予算だのキャスティングだの作品自体の全責任はもちろんプロデューサーです。
 
なので監督で映画を選ぶように、演出家で舞台を選ぶのはワタシ的には有り!です。サイモン・フィリップスさんは昨年BWの「プリシラ」でゲキ惚れしてインタビューや舞台評だのをリサーチしまくりました。現在はシドニーでLND舞台を手がけてますが、BWでも大人気らしいのでそのうち戻ってくるのではないでしょうか。あるいは映画とかやるかもしれませんね。ほんっとこのひと、才人ですよ。「ハムレット」をかなりモダンにしちゃったりするそうです。いつか見たいけどさすがにオーストラリアまでは行動範囲に入れられないのでBWにきてくれるのを待ちます。そんなわけでオーストラリア版「Love Never Dies」はたいへん楽しみです。要するにWE版とはベツモノですから。
 
ローレンスさんに関してはまだRAHコンサートしか観てないので次の新演出POTOが本当に楽しみです。ほんとわたしの人生、オペラ座の怪人だなあ。
 
忘れられるわけないでしょ、なJOJさんの「Music of the Night」シリーズ①(たくさんあるので^^;)
 
ああーこの「listen to the Music of the Night」(1`22"あたり)で中低音部に下りてくるこの声!叫んでないのに響くんですよね。すばらしすぎる! くまエライ!
 
追伸:ロンドン在住のTSさま、ブレーメンエリザベート」のチケットの件、ありがとうございます”!まさかヨーロッパ国内だけしか郵送してくれないとは思わなかったんで本当に助かりました。3月に再会できるのを楽しみにしてまーす!ゲキ可愛いわんちゃんとの再会も♪