JOJさん、今夜はちゃんとプリマスに戻ってきてね/イギリスって美味しいよ
朝の４時から起き出してひとりＪＯＪさんまつりやってます。いよいよ今夜はプリマスで新演出の「オペラ座の怪人」。５ヶ月ぶりのＪＯＪファントムのあの声が聞けると思うといまから胸がどきどきです。でもさっきＴＬチェックしたら愛するＪＯＪさん、ロンドンのご自宅に帰っておられるようで、ベッドに執着？しておられますね。プリマスじゃよく眠れないのかな。開幕前にもそんなツイされてましたし。彼クラスの俳優でもそうなるんだから本当にプレッシャーが大きい舞台なんでしょうね。しかもファミリーマンのＪＯＪさんですから奥さまとお子さんの側にいるのが一番幸せなんでしょう。でもね、でもお願いですから今日はちゃんと帰ってきてくださいね。アナタのファントムを楽しみにしてるひとがシアターロイヤル丸ごと一個分いるので、どうかよろしくお願いします。
昨日のお昼にレンタカーをピックアップしてロンドンからプリマスに向かって出発。高速道路走ってたら途中で雪になってどうしよう・・って震えましたが、お天気は回復。ストーンヘンジや英国の絵に描いたような村々を経由してBathに到着。昨夜はBath郊外のB&Bに泊まりました。とても素敵な宿でなんでも「機関車トーマス」の原作者？のお家だったとか。この辺りはコッツウオルズにも近く、とても静かで落ち着いてます。道路を別としたらたぶん１００年前とそう変わってないだろうな、と思わせてくれます。
しかし昨夜夕食を食べに行ったカントリーインというか、宿泊もできるレストランの料理はほんと美味しかった！びっくりでしたよ。そんなに凝ったメニューではないけれど牛肉のタルタルステーキなんてもう絶品！香草がたっぷり使われててなんかタダモノじゃない味でした。自家製パンもバターも美味しいし、オリーヴも抜群。シェファーズパイもル・クルゼの鍋ごと出てきて１９才男子は感動の嵐。デザートも地域のスペシャリテらしきエールも本当においしかった。これはまた記事にしたいです。暖炉に火が入れられて（寒かったの）キャンドルの灯りの中でゆっくり食事している方々はたぶん地元のひとばかり。てきぱきお給仕してくれるお兄さんはどことなくＪＯＪさんに似ててくまっぽくて素敵だったしね^^；。それにしてもイギリスは美味しいです。林望氏の著書ではないけれど。私は特にグルメ志向ではないし、そう贅沢はできないし、ふつうの旅行者が行く範囲しかしらないけど、でもロンドンのホテルのブレックファストをはじめ、SOHOのチャイナタウン、友達に連れて行ってもらったレストラン等々ぜんぶ美味しい。味が繊細で細やか。行き届いてる。これは意外でした。昔長期滞在してたころと大違い。でも以前行ったスコットランドでもそう思ったんだったっけ。まあロンドンは世界一オカネモチの多い都市だから美味しいレストランがいっぱいあるのはまあ当然なんだろうけど今回はしみじみそのことを実感しましたよ。
今日はBathでツイ友シロさまをピックアップして、グラストンベリーを経由してプリマスへ向かいます。ああ、もう本当にどきどきして息が苦しい。これはやっぱり愛ですか？そして１日にロンドンから専用車ではるばる観に来ていたというＣＭ卿とＡＬＷ卿がどんなふうに思ったのかも興味しんしんなんですけど、どっかに記事出てないかなー。そして本当にあの写真通りのＪＯＪさんなのかチェックしてくま愛好会の会員各位に報告入れないとね（笑）。ああ、たぶん今夜は眠れそうにありません。
追記：食べもののことばかり書いてすみませんなんですけど、宿の朝ごはんのレモンカードとマーマレード他のプリザーヴが美味しくて驚愕。特にレモンカード！これ今まで食べた中でいちばん美味しかった。ぜんぶ奥様の手作りだそうで、なんかやっぱりイギリスって美味しいわ。
