今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

ラミさんJVJもアダムさん雨に歌えばもMBさんスイーニーも素晴らしいけどとりあえずPlymouthリターンズ/息止まったよ、JOJさん素晴らしすぎて(ネタバレ注意)

3月9日(金)ソワレの「レ・ミゼラブル」、10日(土)マチネの「雨に歌えば」、ソワレの「スイーニートッド」。この素晴らしすぎる舞台3連続鑑賞に許容量超えた、MY感性。もう尋常じゃないですね。ラミさんはV.ユーゴーの原作そのままのヴァルで泣かせてくれるし、アダム・クーパーさんは雨に歌ってパレスシアター満員の観客全員をにこにこ顔にさせてくれるし、マイケル・ボールさんはアデルフィ劇場に地響きのような観客の歓声を呼び起こしてくれるし、もう素晴らしすぎます。おかげで昨日の日曜日はひたすらハイドパークを歩き回って心身のバランスをとらなきゃいけないはめになりました。もうほんとうに嬉しいったら。この3つについてはまたゆっくり記事にしますが、とりあえず今日12日はプリマスリターンズ。再び「オペラ座の怪人」新演出ツアーに戻ってきました。
 
今日のシアターロイヤル、月曜日にも関わらず満員。そして嬉しいスタンディングオベーション。SDにもファンが15人くらい集まってた。そして特筆すべきはたった1週間前と演出が変更になっていたこと。実際にはそんなに多くないのかもしれないけど、私にはとても変わったように見えた。なぜか。
 
要するに初見で「ん?」と思ったことや「ここはちょっと・・」と思ったいくつかが変わっていたから。例えば
 
「RED DEATH」でちゃんとファントムが衣装をつけていたこと
 
「PONR」でクリスとファントムがいっしょの杯を飲み干したこと=確実すぎる暗示
 
「You are not alone・・」で一回目のキスのあと、崩れ落ちたファントムを抱きしめてあげたクリスから逃げてしまうファントムの姿
 
物語における「PONR」の重要性をはっきりと出していること
 
マリア・ビョルンセンの造り出したコンセプトを踏襲していること
 
自分から仮面を外しているシーンの哀しさ
 
クリスティーヌがエロすぎなくなってる(この間はえっ!それはまずいでしょ、って思った)
 
ファントムのLairがホンモノのオペラ座の地下みたい
 
Gerry映画とラミさんRAH版の演出のファクターを感じる、etc.etc
 
 明日以降もまだ見るので細かい点についてはまた付け足すつもりだけど、今日はとりあえずJOJさん素敵になった(かもしれない)証拠写真を載せときますね。SDでお会いしたJOJさん、前よりほっそりしてて、そしてとーーっても感じよかったです。急いでお家に帰らなくていいからなのかな。しかしファッションは・・というか、あれはぜったい今朝ロンドンのご自宅を出たときのまんまのカッコですね^^;。だって
 
紺Tシャツ+カーキ色パーカ(古め)+グレーオーバーコート(以前着てたやつ)+ジャージ(ちょっと安っぽい)+スニーカー
 
でしたから。出てきたとき周りが一瞬「ほんと?このひとほんとにJOJさんでいいの?」な雰囲気に包まれました(笑)。でも若返った感じがしたし、お肌とかつるつるしてた。ただし左半分ね。右はファントムメイクの影響で少し荒れてたような。で、車で劇場まで来ていたらしく、ファンサのあとはシアターの駐車場に向かっていきました。
 
しかし本当に凄いファントムですよ、JOJさん。あの声、HM劇場のときより更にパワーアップしてます。マジメに気を失いそうになりました。あと4回。次は細かい演出やセットの変更点等をピックアップしてみたいと思ってますが、JOJさんの声聞くと脳がしびれるからなー。覚えてられないかも。
 
JOJさんかっこよくなった(かもしれない)証拠写真
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 どうですかね???
 
おまけ:シャンデリアとオープニングの舞台セット:
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ロイヤルアルバートホールの25thコンサートのシャンデリアとは違いますが、やっぱり綺麗です。ちゃんと火が飛んでたよ