今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

BW「プリシラ」とかケネディセンターでボリショイバレエ「コッペリア」とかカントリーミュージックやクラシックとかウェス・アンダーソンGJ!の「Moonrise Kingdom」とか

6月3日にNYで映像版「Frankenstein」を見てからもう1週間近くたってしまった。その間何をしていたかといえば、何もしてません(爆)。まあUMDサマーのクラスに行ったり、友達や仕事関係のひとと会ったり、在ナショナルギャラリーの絵画についてのリサーチをやってたりしてますが、こちらに来て1ヶ月ちょっとだし、車もない仮住まいの身じゃ大したことなどできるべくもなく。ま、どのみちいつだってそんなもんですが。
 
それにしても時間が足りない。24時間じぶんのために使えるというのにこの時間の足りなさってどうなの。管理のしかたが悪いんだろうなあ。ものすごいえぐられた「フランケンシュタイン」舞台映像の感想すら仕上がってないし。そっちを早く仕上げなきゃなんだけど(あ、「The Book Of Mormon」もだ)。
 
しかしこのブログは個人的なお出かけ記録としても使わせてもらってるのでとりあえず記録だけでも残しとかないと、すっかり忘れるので書かせてね。でも6月4日に見た「プリシラ」は別記事にします。この素晴らしい舞台、本当に大好きだったけど24日でEND。WE版もとってもよかったんだけどBW版はもうベルナデット役のTony Sheldonさんがさいこう!すっばらしいです、彼。このあとも別の舞台でBWに出るみたいなんでそれも楽しみなんだけど、でもプリシラで残って欲しかった・・(泣)
 
5月31日 ボリショイバレエ「コッペリア」 at Opera House
 
バレエは仕事を除き、ABT(アメリカンバレエシアター)とNYシティバレエで白鳥とかしか見たことがない、殆ど素人なんですが、やっぱり生舞台を観るといいなあーー!って思いますわ。 
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                        (この方々、同じ人間なんですかね。ほんと素敵だった)
 
5月30日 Johnny Grave & His Band at Millenium Stage
 
カントリーシンガー。っていうよりブルースっぽかった。とてもノリがよくて会場も大盛り上がり。よくカントリーミュージックを小ばかにする方いますけど、そういう方にはぜひ生ライブに行くことをおすすめします。下手なロックやジャズよりずっと面白いですよ。 南部アトランタに住んでいたとき、時々行ってたけど毎回本当に楽しかった。テネシー州も知られざるアメリカの音楽の都です。
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                       (バンド全員めっちゃ上手いです。ソロ圧巻でしたよ)
 
6月2日   Tanya Ekanayaka at Millenium Stage
 
スリランカ出身の女性ピアニスト。オリジナル曲の「Labyrinth」がとてもよかった。あとバッハ、ラフマニノフ、ベートーベン。楽しいカチャトリアン。あっ、チャイコもだ。ワシントンはクラシックファンが多いので、ケネディセンターやボルティモアシンフォニーのホーム、Strathmoreホール(これ私が前に住んでいた家のすぐ裏に新しくできた)、ヴァージニアにあるWolftrap等々でしょっちゅうコンサートが行われてます。有名どころばかりではないけど世界各国からいろんな演奏家たちが来て、手ごろな値段で聞けるんですよね。これはとても楽しいです。この日の演奏も本当に素晴らしくてタダで聴いてすみません、って感じでした。
 
6月4日  「Prisscilla/Queen of the Desert」 at BWパレスシアター(別記事で書くよー)
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              (タイムズスクエア側の大看板。もうまもなくプリシラはなくなるのね・・) 
 
6月7日  ウェス・アンダーソン監督「Moonrise Kingdom」 at Bethesda Row(これもそのうち他の映画分と一緒に書きます)
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 (今年のカンヌ映画祭のオープニング作品。めっちゃいいです。絶対おすすめ!ラストのテロップに注目!)