SPOTLIGHTカウントダウン・一斉発売まであと11日！ - 今日も明日もJOJさんとか色々と

JOJさんの新アルバムSPOTLIGHT、一斉発売まであと11日！

JOJさんもBBC Radio各局の番組に出演して、新譜紹介しているみたいですね。

今日は三曲目のYou Raise Me Upです。

You Raise Me Upはノルウェーとアイルランドのデュオ、シークレット・ガーデンが2002年に発表した曲。Youを神と捉えることも、自分にとっての大切な人と捉えることもできるけど、逆境の時にこの歌にどれだけ励まされたか...という思いをお持ちの方も多いと思います。色々なアーティストのバージョンがあって、日本ではケルティック・ウーマンのバージョンが知られているかもしれないですね。2006年のトリノオリンピックで、金メダルに輝いたフィギュアスケートの荒川静香さんが、エキジビションで使用しました。今回のJOJさんのはJosh Grobanさんのバージョンなのだそうです。There is no life～以下の二番にあたる歌詞がなくて、You Raise Me Up～を繰り返すのね。JOJさんは今までのアルバムにも、毎回、讃美歌的な曲を入れていたけど、今回はこれがそれにあたるのかな？SPOTLIGHT日本盤には英語/日本語対訳のブックレットが付いていますが、この歌詞を見ると、どちらかというと神を意識しているのかなと思えるけど。静かに、でもきっぱりとした雰囲気で一言一言かみしめるような歌い出しから、ドラマチックに盛り上げていく後半へ、JOJさんの言葉の意味や力を意識させる歌唱と、ゴスペルっぽいコーラスの重厚感あふれるハーモニーで包まれ、癒される感じがします。

私個人のこの曲の思い出は、やはりケルティック・ウーマンのバージョン。娘がニュージーランドの高校に行っていて、卒業と入れ替わりに今度は息子が行くという時、たった一回だけ家族全員でニュージーランドを旅しました。レンタカーを借りて街から街へ、夫の母、私の母まで連れての珍道中のような旅の間、ずっと流れていたのがこの曲でした。最近はまた、大好きなJOJさんの声でこの曲を聞くことが出来て、十数年前のあの頃を懐かしく思い出しています。

色々な方のバージョンがあるので、聞き比べてみるのも面白いですよ。

（そして、やっぱりJOJさんのが一番ね～ってなるんだけどね(笑)）

3. You Raise Me Up

When I am down and, oh my soul, so weary
When troubles come and my heart burdened be

Then, I am still and wait here in the silence
Until you come and sit awhile with me

You raise me up, so I can stand on mountains
You raise me up, to walk on stormy seas
I am strong, when I am on your shoulders
You raise me up... To more than I can be

You raise me up, so I can stand on mountains

You raise me up, to walk on stormy seas
I am strong, when I am on your shoulders
You raise me up... To more than I can be

You raise me up, so I can stand on mountains
You raise me up, to walk on stormy seas
I am strong, when I am on your shoulders
You raise me up... To more than I can be