銀河劇場「スリル・ミー」/生と死の狭間にある結界/なんか`私`が子犬だったわw

天王洲銀河劇場「スリル・ミー」昨年夏に引き続き韓国ペアを鑑賞。「私」は前回と同じチェ・ジェウンさん、「彼」はチェ・ジホさん

いやー素晴らしい舞台だった。見てる最中から言葉がぐるぐる回りして困ってしまったくらい語りたくて仕方ないんだけど、とりあえず観劇後のツイだけ載せておきますね。感想はまた明日。

【Thrill Me】とりあえず今回のテーマは'Contract w/blood´の考察。私はこの作品をあの事件と結びつけて考える以外のことはできないんで。オリジナルで再演してくれないかな

【Thrill Me】韓国ペア素晴らしかった！でもって観劇後のトークが本当に面白かった！ご一緒させていただいた皆さま、ありがとうございましたm(__)m。で、見えたよ。'Contract w/blood'の意味。（＝神との契約（唯一絶対神への信仰がベースとなるけど））

【Thrill Me】なぜあれほどまでに'契約書´に固執するのかふしぎだった。あれは二人の間だけのものじゃない。彼らの'神'と結んだ約束なんだよね。彼らにしか見えてない絶対的な存在としての。当然生と死の狭間が見えただろうけど'結界'をつくろうとしてたんだ。失敗したけど

【Thrill Me】昨夏の公演もだけど字幕がよい。簡潔かつポイントをついていると思う。選ぶ言葉もいい。この韓国ペアに限れば巷で人気の？BL風味は微塵もない。そんな悠長なもんはあの場には存在してなかった。もうひとつ'立ち位置´の意味するものが気になるがこれは韓国公演に持ち越し

【Thrill Me】今日はステージサイドで見てたせいなのか別の理由か｀私｀の子犬度が増幅していたように見えた。夏のときはもっとイニス度（ブロークバックマウンテンの）が高かったのに。｀彼｀との体格の差のせいかな。J-Momに大事に育てられた感が出てたよ。らぶりー（でいいのか？）

【Thrill Me】もうやめるけど最後にひとつ。「スリル」という言葉を誤解釈していたことにも気づいた。というより表面の意味だけで納得してたというべきか。底まで突っ込んでなかった。本当の「スリル」は何なのか。｀彼｀と｀私｀が求めた「スリル」は実は何なのか。うっすらだけど見えたよ。（＝命を担保にしていること）

【Thrill Me】`Contract with blood`で確定させたはずの私と彼の`役割`。厳密なはずのそれらがよーく見てると時々入れ替わるのがわかる。そしてそれは幾つかのシーンの立ち位置（上下の）に反映されている。そんな気がして仕方がない。全く関係ない気もするけどねw