新演出「オペラ座の怪人」UKツアー公演 in バーミンガム/これが完成形のはず/でもきっとこれからも変わると思う

昨年３月にプリマスからスタートした「オペラ座の怪人」UKツアー公演。JOJさんファントムが９月２９日のエジンバラ公演を最後に舞台を降りて、その後はアール・カーペンターさんが引き継ぎ、いよいよ最終公演地のバーミンガムへ。１年以上続いたこのツアーも来月４日に終了になります。

当然のことながら色々変更点があります。しかしその幾つかは既に１０月１日のエジンバラ、アールさん初日でも見られたのでそんなに驚きませんでした。一番びっくりしたのはHMオリジナル＆エジンバラ初日でその姿が見えた「アールせんせいファントム」とセクシーさが影を潜めたこと。

大変不思議でした。他の方々はそう思わなかったかもしれないけど私にはそう見えました。またゆっくり考察していきたいと思います。ステージドアではお約束通り逃げられましたww。まあ私はエジンバラ初日でもHM最終日でもお会いしているのでいいですけど。ラウルさん（サイモンさんのアンダー）とお話している間にささっと去って行かれました。残念だけど仕方ないですね。うん。

色々と思いついたTipsはメモってあるのでまたそのうち書きます。あーもうなんか色々と思いが巡る。やっぱりオペラ座は素晴らしいです、うん。唯一無二！

で、いきなりですが覚書メモから抜粋。これ続きます。

・ハンニバルのバックのスクリーンが変わっている気がする。山と椰子の木。カルロッタ登場シーンで持つ生首が箱に入ってる。マダム・ジリーとムッシュレイエは上手から登場。カルロッタかなりイタリア風。歌が弱い。アンダー？ケイティクリスは上手奥にいる。

・ピアンジが前に出て来てカルロッタの隣で「ハンニバル」フィニッシュ（まじ？ここんとこオリジナルばかり見てるので記憶に自信がない）

・そういえばBWオリジナルでお針子さんがカルロッタにくっついてるのが復活してた（先月はなかった、と思うw）

・Think of Me. 支配人上手側にいる。奥のほうでマダム・ジリーが踊りを教えている。ピアンジとカルロッタが下手に退場する。今までは上手。なんか逆打ちが多い。バーミンガムだけ？マダム・ジリーが杖を持っていない。忘れたのか？

・アールさんファントムはToMのあと中央付近に登場している。以前はロープを肩にかついで下手から上手に舞台横切っていた。

・ラウルがアンダー。はんさむさん。サイモンよりなんか自然な感じがする。

・タイトルロール。アールさんファントム初日に比べるとランプを手にした動きがJOJさんファントムと似ているように思う。右手の動きが非常に印象的。残像がいつまでも目に残る。あの右手、何？

・そして初日より髪が短くなってる。なんで。あのちょっと長い髪が素敵だったのに（JOJさんファントムもね、勿論）

・Sing！のあと後ろへ下がり楽譜のところへ。Sing, again. Breeze！入る

・楽譜スタンドを前に持ってくる。MOTN`..my music`のあと手に持った楽譜を置く。音楽への執着=クリスへの執着。