今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

閑話休題/JOJさんの歌い方-t-のアタックについて/好き過ぎて何回も気が遠くなった

って何のことかわからないですよね、スミマセン(笑)。JOJさんの熱烈ファンになったのは幾つか理由があるのですけれど(当たり前だw)そのひとつが彼の歌い方、というか単語の語尾の止め方に激惚れ、というものです。その中で最も好きなのが-t-で終わる単語です。余りにインパクトが強いので私はこれを「-t-のアタック」と呼んでおります(へん?)。

例えばMusic of the Nightには「feel it」とか「flight」とか「night」とか-t-止めワードがいっぱい出て来るんですよね。もーこの止め方が最高でね、「トッ!」って明快に止める音ね。その度にゾクゾクしておりました。一番凄いのが曲最後の「night」でこれを存分に「ナアーーーーイトッ」と伸ばして止めるので、ファントムの舞台では何度も気が遠くなりかけました、まじめに。

例①コンサートVer.の「Music of the Night」

コンサートだと舞台に比べてアタック感が弱いですが、それでもこの出来・・なんかもうしぬw

-d-止めもいいし、他にも幾つかあるんですけどやっぱりこの-t-で終わる単語の止め方が最高!。調子がいいときのJOJさんはひとつひとつの言葉の発音、子音にまで心を配って発音して、絶対に手を抜かない。とにかく細心の注意を払い歌っている。彼が素晴らしいミュー俳優である理由はこれだと思います。もちろん天賦の才能もあるけど。以前、他ブログを主宰されている熱烈JOJさんファンの方が

「Bring Him Home」で最後の「ホーム」の-ム-まできちんと音を残せる歌い手は滅多にいない、だからJOJさんは凄い!

と仰ってましたが、本当にその通りですよね。いっぱい色んなヴァルジャン見ましたけれどラミさんですらそれはできてなかった。まあ、彼の場合は別のところでもの凄いので全然いいのですけど。