今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

9/28 ジョン・オーウェン=ジョーンズ/JOJ LIVE in 東京レポ�/オープニング~「Down to the Sea」まで(おまけ画像あり)

さてそれでは一曲目の「Kiss of the Spider woman」から語らせていただきます、と思いましたが前記事の@dacho15さまのコメントがツボすぎてにまにま笑いが止まりません。とりあえず「悪の帝王な3怪人」の3ファントムコンサートパンフレット(2011年10月@カーディフ)と「くま度を下げるために微妙に縮尺を変えたパンフ」for初ソロコンサートinスワンジーを載せておきます。&「微妙な私服(Kawasakiシャツ)」も。dachoさま、ありがと♫
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                                      くま度を下げるために縮尺を変えたパンフww
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                                        悪の帝王な3怪人www
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           微妙な私服wwwでも可愛い♫

ではレポスタート。

「こんにちは、トウキョウ。イギリスからやってきましたジョン・オーウェン=ジョーンズです。」のMCアナウンスからスタート。まさか、ええ、まさかのJOJさん日本語。きゃーきゃー!客席も大受け。ってまさか「あの」JOJさんが日本語しゃべるとか全く期待してなかった。

そして「蜘蛛女のキス」を歌いだすJOJさん。うう、1年半振りのJOJさんの生声。まさか日本で聞けるとは思わなかった。この歌は特に私の好きなJOJさんの中低音を聞けるのでお気に入り、特に-t-のアタックが好きなんだけど・・これはそれほどでもなかった。

歌い終わるとさらに「コンニチハ」を2回。そして「Music of the Night」

ピアノ1本の演奏によるMotN。とっても良い。ただいつもより若干ささくれだっているような印象。声に滑らかさが足りないというか。とはいえJOJさんの場合は通常が神レベルなので調子悪くても充分聞かせてくれるけど「soar....」の最後に伸ばすところで音程が若干不安定になった、というか音の響きが少しゆらゆらしたのはちょっとなー。JOJさんは本当に上手い歌い手なので音が不安定になるなんて3年に1回位しかないんだけどこれはその1回かも(ちなみに前回は「Friday Night is Music Night」で「Till I hear you sing」歌ったとき)。ただツイでもリプしたけど私の場合は最高のMotNを何回も見ているのでどうしても脳がそれを求めてしまうんですよね。初見なら充分満足できるレベルでもそういうのを知ってるがために満足できないという。なので決してこのMotNがダメだったわけじゃないので悪しからず。っつーかこのレベルで歌える歌手もそうはいないよ。

あとピアノ1本だからアレンジがイージーリスニング風になってしまうのは仕方ないんだけど「be-----」の伸ばし方とのバランスがちょっと悪かった気が。-t-のアタックも足りない。まあこれは私の個人的な趣味なんで批判される筋合いはないと思われますが(笑)。

「Nighhhhhhhht」と存分に引っ張ってMotN終了。長く続く拍手。

英語に戻ってトーク「僕の日本語はサイアクなんで皆さんが英語できることを期待してます。幸運なことに自分は仕事で世界中に行けるチャンスがある。いつも行きたいと思ってた国、それが日本です。こんなに小さい頃から(背丈を示して)行きたいと思っていた。いま僕の息子がこれくらいの背丈で彼も日本に行きたいと夢見ている。彼も僕もスシとニンテンドーが大好きだから。」

そして「来年日本に来るときは彼も連れてくるよ。」と発言。客席受ける。うおっ!来日決定しているのかと一瞬思いましたけど、このあと「実現できるといいな/Hopefully it will happen」と言ってたと思うので来年の来日に関しては話は出ているのかもだけどまだ未定じゃないかな。あるいは来日は決まってるけど息子さんを連れて来られるかどうかわからないから「Hopefully...」と言ったとか。まあ全ての予定は未定ですからね。明日のMMSで何か発表があるらしいから期待しておきましょう。

ちなみにJOJさんの息子さんの名前はオーウェンくん。一昨年の初ソロコンのときに来てて、サイン会でJOJさんの隣に座ってました。ブロンドの可愛い男の子です。

続いての曲ミュージカル「Kristina」から「Down to the Sea」。歌う前に自分はウェールズの小さな海沿いの街に生まれ育ったと自己紹介。さらにピアニストのジョンさんも同じ街の出身ということも。

普段のJOJさんトークウェールズ訛りが入ってるんですけど今日は標準(たぶん)の英語でとてもわかりやすい。最初にこの曲を聴いてすぐ歌いたいと思った。海についての歌。世界を回ってると色んな海を見る、その海へ思いを込めた歌、と紹介して歌いだすJOJさん。ああ、至福。本当にあのJOJさんが目の前で歌ってくれてるんだなあ。プリマスだのカーディフだのスワンジーだの行かなくても聴いていられるんだ。何て幸せなんだろう。

この曲とっても好きなので歌詞載せときます。
Down to the sea
Hurry down to the sea
Stopping for none
How you run
Little stream
Faster and faster
Free, you are free
Not a slave, not like me
Choosing your way
As you please
At your ease
Your own master
Soon you will ride
On the crest of a wave
To be one with the sea everlasting
On giant shoulders you'll carry sailors
In tall white galleons
To far horizons
You are going where I long to be
Take me there
Little stream
To the sea