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映画【ジャージーボーイズ/Jersey Boys】幸せな彼らの不幸せな物語/不幸せな彼らの幸せな物語

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記事は後日追記しますがとりあえず写真のみ。あと観劇後のツイートも。実はものすごーく好きな作品。何がいいってこのイタリア系の絆ね。アメリカは移民社会。その中でもイタリア系とアイルランド系は数も多いし生活していくのはほんと大変だったんだよね。イタリア系は床屋さん、アイルランド系は警察官が典型的な職業で....ああ、語りだしたらきりがない(笑)

感想ツイ:
やっぱりイーストウッド監督だ。かゆいところに手が届くようなそんな物語に仕上がっていた。‘幸せな彼らの不幸せな物語/不幸せな彼らの幸せな物語`は舞台版の感想だったけれど映画版も同じ

早い話がストーリーなんてどうでもいいのだ、あの楽曲さえあれば。NYの街にはいろんなひとの夢のかけらがころがっている。100年以上前から、どこの通りのどんな隅っこにも。成功の象徴でもあるNY摩天楼。ジャージーのチンピラたちも毎日それを眺めていたのよね

一昨年BWの舞台を見た時ちょうどフランキー役にJ.L.ヤングが戻ってきてて、でも昔見たときより「チンピラ感w」が減ってて、そこだけがちょっと不満だったんだけど映画でも同じ印象。舞台版よりさらに「フランキーさんいいひと演出になってた。気を使ってんのかな

Gypさんなクリストファー・ウオーケン様。美味しい役。冒頭の床屋シーンのアップ顔のシワたるみに怯んでしまったw。いえ、充分わかってるんだけどね。彼とサム・シェーパード様の老いには実はおびえている。2人とも大好きなのだ。若い頃から、ずっと。

2時間以上の尺だけど中だるみ全くなし。実をいうとラスト近くWaldorf-Astoriaで再会を果たすシーン辺りから涙が止まらなくて困ってしまった。この楽曲たちぜんぶよく知ってる。子供の頃から家でかかっていた。あちこちで聞いてた。お店でも友達ん家でも