6/19 JOJさんのお誕生日コンサート よくあるご質問w
JOJさんのFacebookを覗いてみたら、なにやらこのようなコメントがw
JOJさんのところに海外からのライブストリーミング観覧についてのご質問が色々届いているそうで、よくあるご質問コーナー(?)としてまとめたみたいですね(笑)。
皆様は多分ご存知のことばかりかもしれませんが、ご参考までにw
・ライブストリーミングは、Vimeoにアクセスできる国であれば、世界中どこからでも視聴できます。視聴に際しては、在住する国と英国との時差を考慮してください。
・コンサートはVimeoを通じてストリーミング配信されます。必要なのは良いインターネット環境だけで、Vimeoのアカウントは必要ありません。
・おおよそコンサート開始30分前までに、配信チケットのリンクがメールで送られてきます。配信はライブのみです。時差の計算を間違えないようにして、配信を見逃さないで下さい。もしメールが届かないときは、ジャンクメールのホルダーを確認してください。
・コンサートの途中、皆さんのリアクションが私(JOJさん)にも届くように、#JOJ50のハッシュタグをつけてtwitter(@johnowenjones)やInstagram(@johnowenjonesofficial)に投稿してくれたらうれしいです。
ライブストリーミングチケットをまだお買い求めではない方はこちらから購入できます。
Livestream tickets are available here:
https://cadoganhall.com/whats-on/john-owen-jones-2021-live-stream/
There's a handful of tickets for the afternoon performance here too:
https://cadoganhall.com/whats-on/john-owen-jones-2021/
と、ここまで。コンサートの途中にもSNSをチェックするのかしら(笑)?ファンからのリアクションに、JOJさんからもリアルタイムで反応があったら、最前列ソファ席でもライブ感が楽しめそうだけどねw
お誕生日の動画ももう一度w
こちらはJOJさんのCadogan Hallでのコンサートについて、また今後のことについても、いろいろ話しているインタビュー記事です。ざざっと内容だけ書き出してみます。
実際の50歳の誕生日は、そのちょっと前に奥様とKent州のPig Hotelに一泊したくらいで、状況が状況なので、ご家族と家で静かに迎えたそう。当初は18歳になる息子さんの誕生日のお祝いも兼ねて、ホリデーの計画も立ててたそうですけど、まあこの一年間は50歳だから、お祝いするチャンスはまだあるって思っていないとねって。Cadogan Hallでのコンサートはその始まりと思っているそうです。
最初にこのコンサートの構想を思いついたのはウェールズ友の会会長(!)のBryn TerfelさんのRoyal Albert Hallでの50歳のお誕生日コンサートに出演した時だったそう。うん、あれはJOJさんはじめ、たくさんの方々が出演され、更に多くの方々からのお祝いのビデオメッセージがスクリーンに大写しになって、とっても大掛かりなのに、ものすごく温かい感じのするコンサートだったわw
昨年はCovid-19の為に何度もコンサートが延期になって、ようやく今回、Cadogan Hallでの誕生日コンサートに漕ぎ着けた、だから準備期間はゆうに一年以上かけたことになるよって。
コンサートのラインナップは、過去の全アルバムからのピックアップとあと何曲かはそれ以外から。「それを僕と7人構成のバンドが、あなたの目の前でパフォーマンスする。ミュージカルファンならきっと気に入ってもらえると思う、そうなると信じてるよ!」
セットリストの曲はただなんとなく選ぶことはないそうで、スタートからラストまで、他人から見たら驚くほど、構成にはとても多くの時間をかけるんだそう。このコンサートに何かのテーマがあって、それに沿って構成されているというわけではないけれど、音楽的にとてもよくまとまっていると言えるものになっているそうです。「あと、僕的にはあまりシリアスなのもなあと思うので、ショウは真面目腐ったものではなく、ちょっとおふざけも入ったユーモアが漂うものにしたいと思っている。今50歳だけど、ボクの親父ギャグにさらに拍車がかかっているかどうか、その夜わかるんじゃない?」ですって!ジョークが滑らないかハラハラしそうね😅💦
生の観客の前でパフォーマンスするって、ワクワクする。暫く振りすぎてちょっと緊張もするけど、ってJOJさんも本当に楽しみにしている感じ。
ちょっと辛い話も。
奥様が学校の先生なので、経済的には安定していたけど、10代の子供が 2 人いる家族が生活するということは、貯金を切り崩さなきゃならないこともある。 仕事と収入を失っただけじゃなく、新型コロナウイルス感染症で入院寸前になったし、 これは完全に回復するまでには数か月かかった。持病の首の椎間板ヘルニア、そして最悪だったのは6週間のうちに、両親を続けて亡くしたことだった。 もちろん、今はそれらを忘れて、物事をポジティブに考えるようにしているけどもね…って。 昨年できなかったライブパフォーマンスの仕事は、すべてゆっくりと再スケジュールされ始めているし、健康状態もかなり良くなっている。トンネルの終わりに光が見えている感じと。。。
パフォーマンスのどんなところが恋しい?
僕のすることを理解して、関心を持ってくれる人たちと一つの部屋にいるような雰囲気。 ライブ パフォーマンスのユニークさが特に恋しい。とある夜に何かが起こっても、同じことは二度と起こらない。 それが魔法のように感じられる理由だ。音楽とストーリーテリングを通じて、ほんの数時間だけ見知らぬ人が一堂に会し、ユニークな共有体験をするひととき。 似たようなものは他にない。
ポッドキャストについて
しばらくの間温めてきたアイデアで、ディナーパーティなんかで披露するtheatrical question的なもの。各エピソードには、エンターテインメントの世界からの異なるゲストが登場し、JOJさんとポッドキャストの共同オーナーである Alistair Brammerさんと一緒におしゃべりする。 演劇が好きな人には本当に気に入ってもらえると自負しているそうで、 すでにいくつかのエピソードをリモートで収録済みだそう。 詳細は7 月公開の時に!
今後の予定について
状況が改善すれば、英国でのライブ コンサートが増え、うまくいけば海外でのショーも行われることを願っている。 次のアルバムは夏にレコーディングを開始予定。昨年よりもずっと生産的で忙しい年になることを楽しみにしている。
とっても大まかで申し訳ないですが、ざっとこんな感じでした。今後のことは僕のサイトを見ててねっておっしゃっているので、不定期にいつのまにか更新されているHPも、今後はもうちょっとまめにチェックしておかないとねw
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今日のおまけw
WEのパフォーマーやスタッフ等を撮影したコーヒーテーブルブックが発売されました。ちなみにコーヒーテーブルブックってどんなものかしら?って調べてみると…ちゃんと辞書に定義が書いてあるそうで、oxfordlearnersdictionaries.com によると
「a large expensive book containing many pictures or photographs, that is designed for people to look through rather than to read carefully」
(たくさんの絵や写真が載っている大きな高価な本で、注意深く読むと言うよりも、目を通すだけのために作られているもの。)
パーティなどでお客様がいらした時の会話のきっかけを提供するような目的で、リビングのテーブルに置いてあったりするものらしいですw
こちらはフォトグラファーのDanny KaanさんとSophie Rossさんが企画制作したDear Audienceというフォトブック。昨年発売の予定だったものに、更にJOJさんやSamantha Barksさん他の写真を追加撮影して2020/2021版として発売に漕ぎ着けたようです。Dannyさん、元々は16歳でカメラを始めたアマチュアカメラマンだったのですが、数年前のオリビエ賞の野外パフォーマンスを撮影中に、出演していたCarrie Hope Fletcherさんが彼に目を止めて、SNSで発信したのが世に出るキッカケだったそう。その後チャンスを掴んで、今はプロのフォトグラファーで映像も手がけているそうです。今時らしいエピソードで誕生した、若き才能という感じね。ただ残念ながらこのフォトブック、現在は日本への配送はしていないみたい。どうしても気になる方は、直接お問い合わせ下さいね。サイトにあるJOJさんのブルーのジャケットの写真はかなり素敵よ、見てみてw
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