11/17/2012「An Evening with John Owen-Jones」(2)/Songs and Souvenir brochure
11月17日にウェールズのスワンジーで行われたJOJさんソロコンサート記事の続きです。その前に会場で(JOJさんのお兄さんが)売っていたSouvenir brochureの中身をちょっとご紹介
この日は限定販売でミニアルバム「Hallelujah」を売ってました。ネットで買えなかったので勿論買った
右側が表紙です。左はオマケ?の写真。かっこいいー♪
左下の写真がとっても好きです。びみょうに縦横比違うかな、みたいな^_^;
手作り感満載ですが^_^;割とかっこいいですよね、写真。もしかしてかっこいいのですか?JOJさん
コンサート曲目リスト(オフィシャルのが見つけられないので私がわかった限りのものです)
(前半)
1 Nature Boy
2 Thunder Ball
3 Kiss of the Spiderwoman
4 Down to the Sea
ここでゲスト登場。本当はウェールズ人女優として初めてWEでクリスを演じた方の予定だったけど変更。最近までクリスのアンダーだったケイティ・トレハーンさん。そのまま歌へ
5 Think of Me
6 All I ask of You (JOJさんとDuet!)
7 Proud Lady
ここでもう一人のゲスト登場。「オリバー!」を演じたウェールズ期待の星ジャック・サリバンくん
8、9 ジャックくんの歌(確か「オリバー!」の曲だったと思う)
10 Somewhere
11 New Words
うたい終わって思わず涙ぐむJOJさん。聞いてるほうはもう既に涙・・素晴らしかった!
12 I`d rather be sailing
お母さんネタのジョーク&次は昔に見たミュージカルからの曲と言って歌いだす。
13 Anthem
素晴らしかった!本当に美しかった。JOJさんみたいにこの曲を歌えるシンガーはいないです。もっと上手いひとはもちろんいる。でもJOJさんが歌うとこの曲の歌詞に描かれた光景が見える。自由を求めて国境を超えるひとの姿が見える。ほんとうに!
(後半)
1 This is the Moment
もうなんと言っていいのか・・ただ素晴らしかった(ボキャ貧w)アメリカに来て10万人収容のスタジアムでこの曲を歌って欲しい!そんなふうに思いながら聞いてました。
2 たぶんトム・ジョーンズの曲
手拍子、掛け声付き。JOJさん大ノリ。ここに来てるひとの99%はウェールズ人だぜ!みたいな。続いてジェイソン・ロバート・ブラウンさんの曲と言って歌いだす
3 Someone to fall back on
しみじみ美しい。曲も素晴らしいんだけどね。なんでこんなに歌上手いのですか。
ここで最後のゲスト登場。なんとピーター・カリーさん。個人的に大騒ぎ!嬉しい。うれしー♪
4(JCSから)Heaven on their minds
ピーターさん、すっごい良いです。来年4月のコンサートにも一緒に出演するらしいので楽しみ!
5 Music of the Night (Duetで)
ファントム時代よりさらに磨きがかかってます。これ以上に美しいMOTNないです。ピ―ターさんもいい、ほんといい、でもお願い!この曲はJOJさんだけで聴かせて欲しいの。続いてケイティ再登場
6 ハックルベリーフィンからの曲。Not the only way to go(3人で一緒に)
これも本当によかった!しみじみ幸せな気分になりました。
7 トム・ジョーンズのラスベガスの話から始まって彼のナンバーを披露。200パウンドなんとかっていう曲。会場かなりの盛り上がり。この辺りからウェールズ訛りがかなりきつくなってきて私にはよくわからなかった哀
8 これもトムさんの曲。ガモン?
9 ミュージカル「タイタニック」からの曲。よく知らないので後で調べます
10 Till I hear you sing
出た!アルバムより遥かに素晴らしいJOJさんのTIHYS。イントロのピアノをバックに曲紹介、歌いだす。LNDのオーディションをジョークにしてたけどそもそもオーディション受けたこと自体にびっくりした
11 Tell My Father
市民戦争で亡くなった若い兵士が幽霊になって家族のところに行くという話。これも素晴らしい曲。
12 Bring Him Home
家に帰りたくても帰れないひとがいる。そんなひとたちに捧げる、彼らが少しでも早く家に帰れるようにという思いを込めて
アンコールナンバー
13 Love of my life(おなじみクイーンのナンバー)
ただただ美しい。フレディも喜んでくれると思う、きっと
14 クラシックナンバーをアレンジした歌。でも思い出せない。
エラい早口で歌ってました。歌う前にこれが上手くできたらドクター・ジョンと呼んでくれ、と言ってました^_^;
終了後はバーの隣にサイン&写真のコーナーが設けてあって、ファンの長い長い列ができました。一人一人に丁寧に接してて、JOJさん、本当に幸せそうだった。息子さんのオーウェンくんが隣にちょこんと座ってたのがまた可愛かった♪
正直言って、JOJさんクラスのシンガーならもっと大きな会場で初ソロコンサートやって欲しいと思ったけど、このSwanseaでやるのは彼の希望だったのでしょうね。本当に幸せそうだったのでこれでいいんだと思います。でもね、やっぱり音響のレベルとかちょっと落ちるかなと思ったし、何よりJOJさんの声量だったらこの3倍くらいの大きい会場でジャストフィットです。その辺はやっぱり不満は残りましたわ。でもココロから彼を愛するファンが集まったコンサートだったんだしこれでいいんでしょう、うん。小さい会場であの素晴らしい歌の数々を聴けたのですから。
できれば次のソロコンサートはもっと大きい会場で、最高の音響設備の会場でやって欲しいです。JOJさんはそれに十分過ぎるくらい値する歌い手さんなんですから
そうそう、あととても嬉しかったのがこのSwansea Grand TheatreのBox Office。最初は行くつもりがなかったので私の持ってたチケは3階のバルコニー席A列の一番端っこ。ソールドアウトだし取るのが遅かったんだから仕方ないよね、と思いつつ、午後6時頃シアターについてBox Officeで念のため聞いてみたら、窓口のひとが一生懸命探してくれて、キャンセルチケットを発見!StallsのH列中央付近だったのでもちろん文句なし。バルコニー席の分と相殺してくれたので追加料金3ポンド弱でした。もう本当に嬉しかったー!