今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

JOJさんのインタビューat Broadwayworld UK/Far Eastは日本ということでおkですよね?

穏やかな冬の日曜日ですね。コギ娘の具合も連日の点滴と皮下注射のお陰で一昨日よりはずいぶんよくなったように見えます。でも食欲がないんですよね・・今まで喜んで食べてたドッグフードも完全むし。食べてくれるものを求めてあれこれトライしております。とにかく食べてさえくれれば何とかなる、そんな思いとともに。

で、落ち込んでばかりはいられないので楽しいことを。もちろんJOJさん。昨日は奥様のお誕生日とかでてづくりケーキとブラウニーでティーパーティホスティングされておりました。今はお仕事がないのでお子さんの送迎や家事もぜんぶやっておられるみたいですね。ほんっとに良い旦那さんだなあ。
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(courtesy of Mr. John Owen-Jones`s Twitter

でも「家事もいいけどとりあえず歌えよ・・」とか思ってしまった。ごめんねw

以下、JOJさんの最新インタビューです。


(粗訳)

Q:明けましておめでとう、ジョン。前回貴方とお話したのは「Unmasked」のリリースのときだったわね。

JOJ:そうだったね。ボクの所属するレコード会社はとてもよくやってくれてる。彼らはまずボクにミュージカルシアター関連の曲を集めたアルバムを作ってもらいたがってた。ボクの名前がよく知られてる「Music of the Night」とか「Bring Him Home」を含めたね。それも勿論いいんだけどもう少し幅を広げたジャンルの曲も歌いたかった。ボク自身にとってもライヴに来てくれる観客(注:比較的高齢者が多いw)にとってもいいんじゃないかな、と思うような曲をね。

Q:で、貴方は昨年のクリスマス直前にアンディ・ウイリアムズの有名な曲「May Each Day」をリリースしたわけよね。この曲にした理由は?

JOJ:ずっとアンディ・ウイリアムズのファンだったんだよ。それとこの曲はクリスマスにぴったりだし、さらに世代や時間を超えた普遍的なメッセージを持っていると思ったからチョイスした。過去数年間に渡ってボクは本当に多くのサポートを得てきた。とても幸運だったと思っている。ボクのファンーいやファンという言葉は好きじゃない、サポーターはボクに新しいことにチャレンジすることを求めてくれてる。だからこの曲を録音したんだ。レコーディングはワンセッションで終わったんだよ。作品の出来にも満足してる。

Q:サポーターたちからの反応はどう?

JOJ:とてもいいよ。ドレスサークルでサイン会をしたときにもとても多くの人たちが来てくれた。そう、現在のところ反応はとてもいいよ。

Q:2013年のプランは?

そうだね、まず「Unmasked」が世界的に発売される。小さいレコード会社だからね。時間がかかるんだよ。もちろんボクにとってはいいことなんだけど。だから2013年はアルバムのプロモーションを続けるよ。スカンジナヴィアとポルトガルと極東でコンサートを行う予定がある。それといくつかのテレビ番組への出演がある。(BBC3のゾンビドラマ「In the Flesh」とITVの探偵シリーズ「Scott and Bailey」)実は予定をできるだけ空けておきたいと思っている。今までいい仕事の話があってもいつもダメになってたからね。週8回舞台に立ってたら引き受けられるわけがない。今のところウエストエンドの舞台に戻る予定もないよ。

Q:以前から思ってたんだけど貴方は既にミュージカル界の二大大役(ファントムとヴァルジャン)を演じてしまってるから、これからやりたいと思ってる役はたくさんはないわよね?

JOJ:「レ・ミゼラブル」には戻りたいと思ってるよ。ヴァルジャン役からはいつも何かしら違ったものを引き出すことができるからね。映画版が公開されることでこの作品の魅力に気づいた新たなファンも獲得できるだろうしね。そんな中またこの作品に関われたらとてもエキサイティングだ。あとソンドハイムなんかの作品に出演できたらいいな。でもマイケル・ボールアルフィー・ボウやそんなクラスのスターたちと競わないといけないからね。かなり難しいよ。

Q:で、現在は家に居て、お子さん達の送り迎えをやっている、と

そうだよ!地方巡業に出ていると家族の一員でいることは難しいからね。だから家にいる時は学校の送り迎えもやるよ。お茶もおやつも用意する。大工仕事も全てやる。こういうふうに非社交的な仕事をする機会はあまりないからね。「ノーマル」でいられることはとても楽しいよ。