今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

「Morrison Orpheus Coir Annual Gala Concert with John Owen-Jones」/at The Brangwiyn Hall, Swansea

ひと言で感想言うとこんな感じでした。終了直後に呟いたツイ。送信できなかったけど。

MotN is good, BHH is amazing. Yet Bui Doiw/Choir is the best as well as Tell my father. Nobody can sing them like JOJ.He is a real great singer.

昨夜4月13日のコンサートです。すぐに感想アップしたかったのに何とホテルのインターネットサーバーがダウン。もうこのJOJさんの歌唱が素晴らし過ぎて震えが来ました。ブランクがありますけどちっとも変わってないどころか更にパワーアップしてます。ちょっとスマートになっておひげもナイスではっきり言って相当素敵です♪コンサートも本当によかった!JOJさんもですが地元の有名合唱団との共演、特に「Bui Doi」はもう言葉なかった。圧巻のひとこと。JOJさんはラストのウェールズAnthemも入れて11曲かな。いま時間がないのでロンドンに戻ってからレポ入れます。ほんとトークも面白かった。ウェールズ訛り全開だったので聞き取れないとこ多数だったけど。SDはやっぱりなかったけどCDサイン会がありました。なので質問してきました。以前インタビューで言ってた極東ツアー詳細とWEでまたレミやる?やってくれるよね?お願い!の話。またロンドンに戻ってから詳しく書きますが、がっかり&うれしー♪のMixでした。それでは後ほど。
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で、昨日14日の午後5時にはロンドンに戻ってきたのですけどさすがに疲れがどっと出てご飯食べてすぐ寝ちゃいました。スワンジーったら到着から出発までずっと雨、雨、雨。寒いしそこにも行けなかったです。ホテル近くのスワンジー城だけ。きれいなビーチも近いのに。まあ目的がJOJさんのコンサートなんでいいですけど。ということでコンサートメモ。例によって簡単なものですが・・の前にもっと重要なこと(私的に)があった!!

ツイでもちょっと書いたのですけどこのコンサートのあとにJOJさんのCDサイン会(forそんなに多くないひとたち))がありました。昨年11月のソロコンサートと同じく兄ちゃんが売ってました。lovely!CDはもうぜんぶ持ってるのでとりあえずプログラムにサインしてもらうべくJOJさんのところへ。以下こんなやりとりでした

「Hi, John。こんにちは」

「おお、来たの。こんにちは」

「今日のコンサートも本当に素晴らしかった。貴方は勿論Choirの皆さんも凄いですね」

「そう、彼らはグレートだよ」

「ところで聞いていいですか?極東ツアーやるって言ってましたけど勿論日本に来ますよね?」

「いや、日本は入ってないんだ。まあ予定変わるかもしれないけど今のところ
 バンコック、フィリピン、マカオで話を進めている(in talks)」

「ええー!それは残念すぎます。日本にも貴方のファンがたくさんいるんで来てください。」

「もちろん自分も行きたいと思ってる。だけどオファーがなければ行けないよ。」(とちょっと力説)

「そうですか・・残念すぎます。あ、写真をお願いしていいですか?」

「もちろんだよ」
(借りてきた猫のようになって(写真を見たpaisleyさん談w)ツーショ写真を取ってもらう。なんかこの写真、私が持ってるJOJツーショ写真の中で最高にかっこいい^_^。でも私のしょんぼり具合が見て取れるww)

「ありがとう。あとWEにはいつ戻って来られますか?Les Miz出演されますよね?来年?」

「いや、しばらくは出ないと思う。まあセミリタイアメントって感じかな。」

セミリタイアメント??(絶句)わかりました。Thank you, John!」とお隣の席を立った途端、こんな爆弾発言が!

「あ、でもアメリカには行くよ。probablyファントムやる

何ですってえーー!

この後はもうアタマが真っ白になってしまいその後はよく覚えてません。私はNYCにresideしてるので貴方がBWに来てくれたら本当に嬉しい、絶対に見に行きます、ありがとう!とか力説したような記憶も(ウザいw)。

そういうわけでBWのオペラ座に出るのか、11月からプロヴァンスで始まる新演出ツアーに出るのか確認することはできませんでしたが、私の予想は新演出です。やっぱり彼がオリキャスですしね。これならやってもいいと思ったんじゃないかと。新演出ツアーが大きな話題になるのは間違いないし、ペイもいいしね(まあWEよりはww)。JOJさんも一家の主ですし、数ヶ月ならがんばる!って思ったのかも。もちろんBWでもおkです。っていうかそのほうが私は嬉しい!でももうすぐピーターさんにキャス変するよね。ということはその場合は半年後から?うわ、それも嬉し過ぎる。通うわよ、マジェスティック

とか何とかいろいろ妄想してますが、そのうちオフィシャルで発表になると思うので待っていたいと思います。ショウビズ界は状況がよく変わるので13日に私の耳で聞いた情報と変わるかもしれないけど、まあそれはそうとしてとりあえず「Never say never はこのことね。またあのファントムが見られるのね!」と有頂天になったスワンジーの夜なのでした。

ということでコンサートメモ。簡単過ぎでスミマセン。で、字数の関係でJOJさんのパートのみしかしこのコンサート本当に素晴らしかった!はるばるスワンジーまで行って本当によかったです。

「Morrison Orpheus Coir Annual Gala Concert with John Owen-Jones」
 4月13日(土)at The Brangwyn Hall, Swansea

ピアノ1台バック。椅子を並べてる。5~600人位。パイプオルガンもある非常に素敵なホール。Morrison Orpheusはウェールズでも有名な男性合唱団。CDも出してるし専任の音楽ディレクター(女性)もいます。そのGalaコンサートのゲストがJOJさん。
 
開始時間を勘違いして遅れて会場に到着。痛恨過ぎ。19時10分にホールに入ったけどもう始まってたので前半は後列で鑑賞。1曲目の「This is the Moment」の最初のパートを逃す後半から前から3列目中央付近の席に移動。JOJさんひたすらガン見。
  
ちょっと前のRAHアルフィーさんコンサートに飛び入りしたときより更に絞ってました。クロスーツに黒シャツ。髪の毛はちゃんとセットされててお髭もナイス。はっきり言って素敵です(飽きずにリピート!)

2曲目は「Anthem」ミュージカル「Chess」の説明をちょっとしてBury Portからロンドンに出て行った自分の心境とロシア人の心境を比べてました。

 3曲目のMotN歌う前にお母さんの話。初めてファントムで舞台に立った時、お母さんと家族が皆見に来てて、始まる前はファントムはうちの息子よ、って力説してたのにMotNで間違えたらそのあとは聞かれても「いやあの人には会ったことない」って言う話ね。以前聞いたことあるのでわかりましたけど、意識してるのかどうだかもうウェールズ訛り全開。会場爆笑。
 
それと今日はお父さん、そのお母さんも来てると紹介。先日結婚50周年を迎えたこと、幸福な結婚生活をおくる秘訣を話してました(しかし訛りが強くて細かいところききとれず。むねん)
 
あ、もうひとつMotNを歌う前に「オペラ座の怪人」見たことあるひと?たくさんいるね。ボクのモーゲージ(住宅ローン)を払うヘルプをしてくれてありがとう」で笑い取る。そしてオペラ座25th記念コンサートでRAHの舞台に4ファントムで舞台に立ったときのこと話をして、数々の名優ばかりが出演したけど誰もがこのボクが一番よかったと言ってたよ」で更に笑いを取る。

4曲目は「Till I hear you sing」。ここでも使い回しのジョーク。「LND見たことあるひとは?少ないね、だから早くクローズしたんだ。まあストーリー他に色々と問題があったからねー」とこれも以前の使い回し^_^;

ここで15分のブレイク
 
コーラスと共演の「Bui Doi」これはもう圧巻のひとこと。これを聞くだけでもスワンジーまで来た甲斐があったと思えるほど感動しました。JOJさんやっぱり凄いです!

「Kiss of theSpiderwoman」はさらっと、でも盛り上げる。

Unmasked」についてちょっと宣伝。このタイトルについても。ファントムの仮面を取ったあとに出したから。

Down to the Sea」曲についての説明のあと歌い上げる。最後のハイノートが珍しくちょっ と揺れた。

コーラスの皆さんを激賞。続いてDepressing songとして「Tell my father」を紹介。市民戦争で亡くなった兵士の幽霊がお父さんに会いにいく話。人生で何を成し遂げたかでひとは評価される、とお父さんは言ってたよね。ボクはどうだったかな、ちゃんとできたかな、というストーリー。ううう(もらい泣き)これ本当に名曲。JOJさん、涙ぐみながら歌ってました。本当に素晴らしい歌い手ですわ。これとBui Doiが今回のコンサートのマイベストです。

続いて「Les Miserables」。まず発音チェック。観客に言わせて読み方というかアクセントを教えてた。かなり受けてました。「ボクのフランス語レッスン10ポンドね。」でシメ

Scots and Bailey」の話。TV&Filmの撮影に慣れてなくて、思わずアクセント満載でしゃべってしまいDに「カーット・・」って言われたこと。この「カーット」の発音がうまかった。実際のS&BでのJOJさんの演技は非常によかったと思うけどね。

続けてアルフィー・ボウのコンサートに飛び入りで歌った話も。エキサイティングだった。ボクのお母さんはそれまでアルフィーのことを良く言わなかった、なぜなら25周年記念コンサートのヴァルジャンを彼がやったから。母はボクがやるべきだったって思ってたからね。でもこの飛び入りの話のあとママはアルフィーが大好きになったらしい(笑)

そしてBHH歌う。会場聞き惚れる。大歓声。床を踏みならす(タップ)
 
ラストは曲名不明。でもいい曲でした。誰か教えてください

全員起立し、WalesAnthemを歌ってコンサート終了。

カテコで登場したJOJさん、「奥さん、今日来てないから」と言って指揮者の女性と2回ハグ。会場中がひゅーひゅー。

サイン会でのJOJさん。前半は黒シャツでしたが後半は白シャツ。歌うと汚れるんだそうですww。白シャツは腕の部分が長いんだよねーとか言いながらステージ上で直してました。可愛過ぎます。
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(please do not re-blog these photos. thanks!)