今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

The Phantom of the Opera - 私的感想番外編 10/26~10/31

今回のPhantom of the Operaの感想は、もしかしたらもう観ることがかなわないかもしれないファントムへの思い入れが強くて、ついつい暑苦しいものになってしまい、ご迷惑をおかけしておりますが、こちらは断片的な日々の思い出など、忘れないように覚書のようなものとして書いておこうと思います。何月何日と克明に覚えているところもあり、大体このあたりでといったあいまいな記憶もありなので、まあ、ゆるく一週間単位でメモしておこうかな?

10/26~10/31

カーディフでの3日間のコンサート、Broadway to the Bayが終わって翌日からの9回連続公演週。
この週はハーフタームのお休みで27日にマチネが追加されたので、JOJさんは相当キツかったのではないかと思います。(実際SDでも疲れた~とおっしゃっていたらしい>Sさん談)
26日の公演は約10日ぶりのファントム復帰。JOJさんはもちろん素晴らしいのですが、なんとなく12日に観た時よりクリスとの絡みもしっくりしない感じ。今回はキャスト全員が凄く密な芝居をしているので、一人一人が素晴らしくても、お互いのタイミングを計るのが難しいのかな?火曜日以降この感じはなくなって週後半にはどんどん良くなっていったので、呼吸が合ってきたのかしらね。
月曜はGrand Circle上手寄り。ファントムの乗るゴンドラが目の前で、イルムートで歩き回るファントムも良く見える高さ。舞台はごく上手は見切れ気味だけど全体的にはいいんじゃないかな。POTOからMOTNのファントムの表情、あの笑みや熱い視線も良く見えるし、音もStallsのお高い席とどっちがいいかなというくらい良いし。
その後Stalls最前列初体験。さすがに細部までよーく見えます(笑)。オークションで上手のボックスに腰かけている紳士役の俳優さんだけど、日によって二人が変わりばんこに出演しているとか、オークションでポーターやってた人が、ハンニバルでライオンだったり、アンサンブルも凄く忙しく次々と演じているのがわかったりして楽しめる。キャストが目線まで芝居しているのも良く見えるしね。ただ全体を見回せる席でちゃんと見た後だから、どこで何が起きるかもわかっていたので見逃しは少ないけど、最初からここだと上の方でシャンデリアを揺するファントムやゴンドラから出てくる手なんか見逃しちゃうかもしれないけども。
音的には生声が舞台から直接聞こえてくるから臨場感はたっぷりだけど、スピーカーは後方にあるので、オーケストラの音量に対して声がところどころ聞こえにくい時も。個人的にはまず上の方で全体を観てから、次に前で細部まで観るのがいいかなと思いました。
この週は家族連れやら観劇に慣れていない観光客が多かったので、座る席によっては物音やらしゃべり声で集中できない悲劇に遭遇する方もあったようでした。(幸い私は被害最小限だったけども)

日にちは定かじゃないんだけど、ワードローブ・ミストレスがアンダーだったことがありました。正キャストよりずっと若くてきれいな方だったのですが、カルロッタの衣装を直している最中に針を落としてしまい、それを必死で探して、あった~となるシーンがすっごくチャーミングでよかった。正キャストはもっと年嵩で、ある意味図々しさを見せつつちょっととぼけた感じの演技でここを演じられていて、多分それは若い彼女にはそぐわなかったのではないかしら。かえって全く別の演技だったから、ほんの短いシーンだけど印象に残ったのかなと思います^^。




この週のSDでは、JOJさんにはカーディフでのBroadway to the Bayの成功おめでとうを伝えて、パンフにサインを頂いてきました。JOJさん自身がセルフィーで撮ってくれた変顔^^;
イメージ 1