今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

The Wild Party 私的感想 2017 3/7~3/11 (3) おまけ

SD編と書きたいところですが、今回Wild Partyを観たThe Other PalaceはSDがないんです。キャストはドレッシングルームも男性用と女性用の二つしかないようで、すごく小さいんですね、なにもかも。それで、キャストを待っているのも、Box Officeの前というか、Barの入り口というかね^^;

キャストもあっという間に出て来て、うっかりすると帰り客と紛れちゃいます。さっきまで舞台の上でワイルドだった皆さんもすっかり普通の人(笑)。

JOJさんにはお会いできました。コートに定番リュック姿だけど、メガネはかけたり、かけなかったり。眼が疲れると頭痛が出るそうで、そういう時はメガネかけているようですよ。だから2公演日はメガネだったみたいです。

そんなに足止めしても申し訳ないので、ささっと質問など。

P:「Burrsのキメ文句、Hotchitzidee!ってどういう意味ですか?」
J:「意味?ないない。ほら、ヒャ~~って、こういう感じ、ヒャ~~ってね」(その場でClownの顔になって手をヒラヒラ)

つまりは、ガチョ~~ンみたいな感じね(笑)。実演ありがとうございました^^。


P:「BurrsはQueenieを撃とうとして、Queenieに撃たれた。これってある意味でBurrsの自殺だったといえるかしら?」
J:「ああ、ある意味で、ね」

P:「BurrsはQueenieを殺したかったの?」
J:「No」

JOJさん、お忙しいところ、いろいろ答えて下さってありがとう!


それとこれは現地でご一緒したM様が聞いて下さったのですが、当初はBlackがBurrsを撃つ設定だった(BW版も同様)のに、プレビュー中にQueenieが撃つことに変更されたらしいということで、お聞きしたのですが、原作の詩にもここは明記していないので、それならQueenieでもいいんじゃないかってことになったらしいです。

その後JOJさんがRTしてくれたツイートから、この原詩を確認できました。それによると詩の方は、全文淡々とした語り口で、Burrsの死についても誰が撃ったのかは明記されていませんでした。なんというか、もっと高みの方から人間界を見下ろしたような淡々とした語り口なのね。ご興味のある方はこちらから。

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Barの入り口付近の掲示板に写真と上演時間、WIFIのパスワードなどが貼ってあって、なんか学校みたい



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木曜日には、先ごろBBCのLet It Shineで見事優勝されたSario Watanabe Solomon君をお見かけしてJOJさんとのツーショを頂きました。この日は母子で観劇されたようで、JOJさんに感想を熱く語っている姿が印象的でした。彼も間もなくThe Bandという新作ミュージカルの主演グループの一員として全英中をツアーでまわるらしいです。忙しくなるでしょうが、お身体に気を付けて頑張ってくださいね。

JOJさん、Sario君、ありがとうございます。



BBCのインタビューの記事にも書きましたけど、こちらにも追記。

JOJさんの次の来日は来年になるみたいです。インスタでファンの質問にもちらっとそう答えていたんだけど、確認と思って、今年は来れないのよね?っと聞くと、間髪入れずに来年行くよって言ってくれました。さらに前半?と聞いて見たけど、時期はまだはっきり決まってないようでした。良い知らせを待ってますよ、JOJさん^^







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キャストの方達のスナップ。Donna McKechnie、Victoria Hamilton-Barritt、Simon Thomas、Glorira Obianyoの皆さん。フランセスさんは撮り損ねちゃった!



おまけのオマケ

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今回のWild Partyは初見、それも背景もよく知らない作品ということで、予習がてら色々調べていたのですが、偶然出くわしたちょっと素敵なショットグラスがあったのでご紹介。アメリカ、ウィスコンシン州で親子でやっている工房BENSHOTの作品です。ここで作っているショットグラスは本物の弾丸がグラスを撃ち抜いているデザインで全て手作り。Wild Partyのイメージともリンクしているような気がして2つ購入。一つは夫にプレゼント、もう一つはJOJさんへのお土産にw 初観劇前に劇場スタッフに預けたのですが、終演後の開口一番に、ショットグラス気に入ったよ、ありがとうって言ってもらえて一安心しました笑。日本からも買えますが、オンラインショップだと日本への送料が出ないので、直接メールで問い合わせが必要です。気になる方はこちらへ
http://www.benshot.com/shop-online




ざざっと書いたので、また思い出したら書き足すかもしれませんが、The Wild Partyの感想はひとまずこれで終わりますw