今日のJOJさん/それはほんとにジョークですか?
これってジョークなのかなあ?案外ほんとのことだったりして。
お友だちと思しき女性の「今、サウスケンジントン辺りをぶらぶらしている。住人であるふりをして。でも違うけど」というツイートにJOJさん、こんな風にお答えしてました。
「じつはAstwood Mewsに家を買ったんだよ。コーヒーでも飲みに来てね。」
「うそうそ!ほんとは持ってない。欲しいと思ってるだけだよ。」
と早々にバラしておられました。で、ちなみにその辺りのお家はいくらくらいするんだろう、と思ってネットで調べてみたら、3ベッドルーム、2バスルーム、2レセプションの小ぶりな家で110万ポンド(今のレートだと1億5千万くらい?)でした。さすがロンドン!不動産価格が下がったといってもまだまだ高いですね。でもサウスケンジントンって公園が多くて良いエリアだし、なんといっても人気のMewsですもんね。それくらいの値段は当たり前かな。
ということで世界の都市の不動産価格をちょっと比べてみました。(サンプル:友達ん家)
1ベッドルーム、1バスルームのコンドミニアム 約100万ドル(8000万円)
ニューヨーク郊外(ウェストチェスター郡・慶應NY校まで車で20分)
4ベッドルーム、2&1/2バスルームのタウンハウス 約60万ドル(5000万円)
3ベッドルーム、2バスルームの一戸建て 約50万ドル(4000万円)
アトランタ郊外(「しあわせの隠れ場所」撮影地のすぐ近く)
5ベッドルーム、3&1/2バスルーム、敷地1200坪の1戸建て 約50万ドル(4000万円)
ワシントンDC郊外(シュワ元知事元妻の実家近く)
5ベッドルーム、4バスルーム、敷地600坪の一戸建て 約80万ドル(6500万円)
パリ(セーヌ左岸・サンジェルマン・デ・プレ地区)
ワンルーム(かなり狭い) 約30万ユーロ(3300万円)
東京(六本木近く)
2LDK 約6000万円
まだサンプルはありますが、これくらいでやめておきますね。う~ん、値段と物件を比較して考えるとロンドンと東京が圧倒的に高い気がしますね。今は円高で3年くらい前に比べたらポンドは半値くらいですけど、それでもやっぱり高いです。ご主人が国際機関勤務でヨーロッパやアフリカ、中東で暮らした友達が「ロンドンは今いちばん世界のオカネモチが集まってる街。だから生活コストも一番高い!」と言ってました。JOJさん、いつかAstwoodにお家買えるといいですね。っていうか今お住まいのサリー州も相当よい場所だと思いますけど。