カナダ・トロントの「レ・ミゼラブル」にラミさんが出演？！/ということは「Love Never Dies」UKツアー出演はないのか・・（フクザツ）
朝からというか昨夜からどんよりした気分が続いております。通常の半分以下だけど茹でたお肉もちゃんと食べてお薬も飲んでて、いったんよくなったと思ったコギ娘が昨夕から再び具合が悪くなってしまいました。なんといってももう１５才半だし今まで病気もせず元気でいてくれたのだから贅沢言えないのですが少しだけ、あともう少しだけ生きてて欲しい、と思ってしまうのですよね・・
そういうわけで仕事も全てキャンセルしてひたすらコギ娘の傍につきっきりの日々です。明日だけはどうしても外せない用事があるので朝病院で点滴を受けてそれから出かけますけれど、いない間に逝ってしまったらどうしよう、と恐怖に震えてます。
ということで淀んでますができるだけ楽しいことを考えるようにしてます。じゃないと持たないので。一昨日は「Anonymous-もうひとりのシェイクスピア」を見てきました。これ本当に名作！一昨年の秋にNYで見てすっごい面白い！と思ったのですが、理解がぼんやりしてたところがあったのでぜひ字幕で見たかったのです。いやー面白かったです。１７世紀の英国の歴史が多少わかってるとさらに面白いと思う。結局私は３割位しか理解してなかったのでw字幕版見られて本当によかった！Pさまのおかげでスクリプトを入手できたので落ち着いたら読み込んでみるつもりです。
うわー、これ他のキャストもよさそう。まだ最終確認は出てないみたいですけど昨年から話題になってましたし、何と言ってもトロントはラミさんのふるさと、ぜひ実現して欲しいです。
でも今秋って「Love Never Dies」のUKツアーが予定されてるんだよね・・
トロントレミに出演したら当然LNDには出られないよね。うーん、これはかなりざんねん。というのは「Love Never Dies」はラミさんじゃないと作品の真価を伝えられないんじゃないか、と思ってるから。何度も書いて恐縮ですけど何度も言わせてほしい。LNDはラミさんのための作品です。私自身はタムさんファントムでLNDに嵌ったのだけど、でもってAZ版のベンさんファントムも本当に素晴らしいけどやっぱりLNDはラミさんにやって欲しいんですよねえ。大好きな作品なんで尚更。ツイでも散々騒いでるけど「Love Never Dies」のキモはなんといっても「The Beauty Underneath」だと私は信じてます。AZ版のサイモン・フィリップスさんの演出で益々その思いを強くしたわけなんですけど。
「The Beauty Underneath」これねえ、凄い曲だと思いますわ。まあ例によって勝手な深読みですけどwでもこれはフェリーニの世界よ。どう考えても。でもってフェリーニ映画の大好きな私としてはこの曲を聴くと色んなシーンが勝手に頭の中で再生されてしまうという。この世界観というかコンセプトはラミさんじゃないと表現できないのよ、って地団駄踏みたくなる（危）。あんまりな扱われ方だったWE版を思い出して泣きたくなる。まあ埃まみれの棚に置かれる運命から復活したからいいのだけど。
JOJさんもLNDには興味を持ってたみたいなのでもしかしてUKツアー登板とかあり得る？いやでもファントムはもうやらないって言ってたし、私はむしろJOJヴァルジャンが見たいんですよねえ。来年BWで復活するんでぜひそちらで。無理！かもしれないけど、でも待つ。生きてる限り（大げさ^_^;）
