BW「Jersey Boys」シアワセな彼らの不幸せ/不幸せなアメリカのシアワセ
5月1日(水)@August Wilson Theatre
ファントムバスのお告げがあったので(単にペイントしたバスに遭遇しただけですがw)今日はファントムがピーター・ジョバックさんにキャス変したオペラ座を見ようと思って鋭意Majestic劇場に行ったのですが見きれる席しか残ってなくてあっさり断念。あれで72ドルも払いたくないし(びんぼう万歳w)
本当は今日が今シーズン最後の公演になるMETオペラの「リゴレット」を見たかったのですがもう高い席しか残ってないし、ラッシュも2、3時間並ばないといけないとのことなんでこちらも断念。結局ひさしぶりの「ジャージーボーイズ」にしました。
取り急ぎ観劇直後のツイ。ああ、もう色々書きたいことがたまってるんですがあれこれやらなきゃいけないことも多くて。アールさんファントムのこととかレミ撮影場所萌えとかアランさんマクベスとかもう色々と書きたいのに他に書き作業があるとチカラが残らないんですよね。またそのうちこっそりアップしますね。そうだ!JOJさんとブリンさんが共演する9月のリヴァプールのコンサートのことやアールさんがおそらくジャベールを演るであろうトロント「レ・ミゼラブル」のことも。
ファントムバスに誘われてMajesticに行ってみたけど見きれチケしかなくてJBに流れた。何年ぶりだろう。前にみた記憶が薄れるほどの時間が経ってるのか。以前よりかなりモダンになった感じがした。舞台セットやスクリーンの使い方とかキャストも。そうキャスト
あくまでも個人的な好みだけど私はやっぱりフランキー・ヴァリ役者に演歌歌手的要素が欲しい。彼は演技も歌も上手いけどちょっとスマート過ぎる。他のメンバーもそんな感じ。なんというかジャージーボーイズはNYに近いお洒落さんNJじゃないとこにいて欲しいんだよね
それでもやっぱり彼らの音楽は本当に魅力的。つい口ずさんで一緒に歌ってしまいたくなるような。手拍子したくなるような。アメリカがおそらく一番幸せだった時代。もちろんその時々には色んなことがあったんだろうけど、でも今に比べたら確実にシアワセだと思うよ