今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

「Chess」 and 「Jesus Christ Superstar」 are ready to GO into 2012 Season?/LNDのBW上演の夢はキープしときます

毎回同じとこをぐるぐる回りしているようですが、何せ「チェス」はコンサートしか観たことがなく、舞台鑑賞を長年ずっと待ち続けてる作品ですし「ジーザスクライストスーパースター」はリヴァイバル上演を見逃してて(悔)これまた凄く観たい作品なので、関連ニュースもついこまめに拾ってしまいます。まあ今後の仕事のために情報を蓄積しときたいこともありますが。で、今日のニュースによると来月トロントで上演されるUKツアー版の「チェス」は9月28日から10月30日までの公演を終えた後、来春ウエストエンドにトランスファーされるのはほぼ決定みたいです。おー3月に観られるでしょうか。
 
一方の「ジーザスクライストスーパースター」、11月から年末まで行われるサンディエゴでの上演後の来春、そのままのプロダクションでBWのニールサイモン劇場に戻ってくる!という記事がニューヨークポスト紙に出ましたが、これはペンディングになったみたいです。ALWさん、例によって気が変わった?それに確かJCSはアリーナツアーだって言ってましたよね、CNNで。
 
Hmmm、JCSが来春来ないとなると空くじゃないですか、ニールサイモン劇場。9月4日には「キャッチミー・・」が終わりますし、ここは当初の予定通り「LOVE NEVER DIES」を上演してくれないでしょうか、ウワサのラスト新演出で!あーでもあれはRaminだからいいのであって、もしメルボルン版の怖いファントムだとそんなに感動しないかも(爆)。でも冗談抜きでLNDみたいな作品が好きなプロデューサーってNYには絶対いるし、おカネが余っててなんか面白いことやりたいひとっていうのも未だにたくさんいるんで(遺産の株式配当で遊び暮らしている類いの輩ね)、いつか眼をつけてくると思うんですよ。ALWさんのネームヴァリューは大きいし。なので私は最後の1人になってもLNDのBW上演を信じて待ってようと思ってます。あの作品はどう考えてもお蔵入りするには惜しい!!
 
それともうひとつびっくりしたのは今、ロンドン五輪開閉会式のパフォーマンスに参加するダンサーやミュージシャンを大募集していること!全てボランティアベースみたいですけど。ちなみに演出は「スラムドッグミリオネア」でアカデミー賞を取ったダニー・ボイル監督が担当。これいいですねえ、とてもナイスな人選です。ずっとマイナー畑でやってきたひとなんでちょっと驚きましたが、彼は才人なのできっとぴりっとした英国風ユーモアも入れつつ、とてもセンスの良いセレモニーを演出してくれることでしょう。
 
それにしてもつくづく思います。舞台でもスポーツでも芸術各種でも表現「手段」をじぶんの身体に持ち得ているひとって本当に強い。たとえ全ての財産を失ってしまってもその手段だけは永遠に残るのだから。