今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

JOJさんはウェールズでレコーティング再開です。髭が復活してかっこいい(ような気がする)/独ブレーメンの「Elizabeth」(再掲)

今年ぜったい観たい舞台作品について書こうと思ったのですが、まず何をさておきこれから!画期的に?素敵なJOJさんとアールさんのツーショットです。ドレスサークルなんでサイン会かなんかですね。あーかっこいい。で、アールさんのほうがやっぱり顔大きいです。2012年からは「JOJさんは小顔!」という共通認識でお願いします^^v。でもこれ、おそらくレミゼ25周年記念ツアーのときですよね。ということは2年以上前か・・(汗)
 
(courtesy of @madamthenardier`s twitter. Thank you for sharing with us!)
 
まあそれはさておき「2012年に絶対観たい舞台作品」をリストアップしてみたいと思います。あ、あくまでも個人的なものです。言うまでもないですが。
 
まず何をさておいても第一に来るのはこれです。「オペラ座の怪人新演出UKツアー」
 
2012年もJOJさんらぶ♪は変わりません。ええ、たとえ性格が多少ネジレていようが、英国人的プチ意地悪さが滲み出ていようが、シーシェパード支持だろうが(あ、これは絶対ヤダ。でも主義主張は個人的なものだから仕方ないです)、お腹と顎のラインがプヨってようが、アタマが大きかろうが、JOJさん大好きです。あの歌唱がある限り、この盲目愛は消えません。2月27日のPlymouthからツアーがスタート。9月後半~10月のEdinburgh公演まで各地で公演があります。ちなみにエジンバラは最初の2週間がJOJさんでその後からアール・カーペンターさんに引継ぐそうです」。クリスティーヌはケイティ・ホール。わたしは彼女のクリスがとても好きなので嬉しいです。で、ラウルは誰なんだろう・・。7月のアイルランドダブリン公演はおそらく現WEラウルのキリアンが演じると思います。JOJさんが以前、キリアンと「んじゃ、ダブリンでね」みたいなツイのやりとりしてましたし。とはいえ正式発表はまだ。早くオフィシャルの情報で出して欲しいです。
(追記:ツアー版ラウルはサイモン・ベイリーさんで決定したそうです。thanks to Mr. Y as always !)
 
そしてこれも死ぬほど楽しみにしている「メトロポリタンオペラ「ニーベルングの指輪全4作上演」」
 
TVやDVDで観るたびにいつか生で見たいと思っていたワーグナーの「Ring Cycle」。昨シーズンから始まったシルク・ド・ソレイユのR・ルパージュ氏による新演出の舞台2作(ラインの黄金ワルキューレ)をライヴビューイングで観たとたん、完堕ちしました。ええ、生舞台観ていないのに。なんという素晴らしい演出&舞台美術。そしてキャスト!こんな凄い指輪があっていいのでしょうか。昨シーズンに序夜「ラインの黄金」と第一夜「ワルキューレ」、今シーズンが第二夜「ジークフリート」第三夜「神々の黄昏」が上演されますが、4月と5月に4作まとめて上演があります。もちろんめちゃめちゃ長い上演時間になるので約1週間の間に4つを分けての上演です。昨シーズン、既に前評判が高かったので凄く行きたくてあれこれ手をつくしてはみたものの会員予約その他で殆どチケットがさばけてしまったようで海外在住一般(びんぼう)ファンが入る余地はありませんでした。しかしあきらめずにいたところ何とか5月の上演のチケを確保。念願の生舞台を観られる運びとなりました。
 
何が楽しみってジークムントを演じるヨナス・カウフマン美男とヴォータン役のブリン・ターフェル牛神です。もう映画なのに心底しびれましたから、彼らの歌唱に。これぞ一流のオペラ歌手ですよ。オペラに大して詳しくない私にだってそれくらいわかります。ブリン牛はルックスこそアレですが、あのバリトンの深い声。他にも上手い歌手はいっぱいいるんでしょうけど、わたしは彼の声が本当に好きです。じつはオペラはテノールよりバリトン声により反応してしまうんですよね。あ、ちなみにJOJさんの低い音域の声も同じくらい愛してます。テノールはあの伝説のセントラルパークコンサートで遠い遠い舞台にいるパヴァロッティ氏の生声を聞いて以来、わたしにとって彼がずっと最高のテノールでしたが「ワルキューレ」でヨナスさんの歌唱を聞いて少し変わりました。生声聞いたらもっと好きになるかも。ああ、ほんとうに楽しみ。ラインの「ヴァルハラ入城」のシーンをこの眼で観られたら、ブリュンヒルデが火の山に閉じ込められるあのシーンを観られたらもうこの先METは観られなくてもいいです(うそ)。
 
2010年MY舞台ランキング第3位「Love Never Dies」の再演舞台
 
まだ正式には決まってないんですけどね、もちろん。まもなくオーストラリアシドニーでLNDが始まります。舞台セットも演出も変えているのでロンドンWEで私が観たものとはおそらく別の作品といっていいほど変わってるんじゃないかと思います。しかーしあの美しい楽曲は同じはず!あの作品は確かに色々な面で不完全ですけど、でも私は凄く好きです。そして最初は乗り気でなかったオージー版ですが、なんといっても演出を担当したのがサイモン・フィリップスさん。彼が手がけているなら駄作にはならないでしょう。イニシャルALWの御大に邪魔されてなければ(爆)。BWではオーディションが始まってるようなのでいつかはBWに来るでしょうけど最近のALW氏のインタビューではカナダツアーのことや東京、上海、ソウルなどでの上演のオファーもあるみたいなことと同時にBWに持っていくのを急がない、とも話していたのでまだ時間はかかるでしょう。でもカナダならもちろん観に行きますよ。ラミさんだってもうファントムやらないって言ってましたけど、故郷に錦を飾るならLNDしかないでしょう。世界初演キャストなんだし。ああ、どうなるかなあ。またあの舞台を観られる日は今年中にくるでしょうか。
 
ってチカラ入れて書いてたら少し疲れたのであとは作品のみピックアップ
 
「CHESS」WE 昨秋トロントで上演したプロダクションが今年WEに来る、と聞いていたのだが今の時点で気配なし。でも3月からUSツアーが始まるらしい。どこかでスケジュールを合わせたい。ちなみに今回のツアーはWE版を踏襲した演出。(←ここ重要)
 
「SWEENEY TOOD」WE チチェスターで観た舞台の再演。マイケルさんとイメルダさんの名演がまた観られるなんて超うれしい。この舞台BWにトランスファーの噂も出てます。ソンドハイム氏が希望してるらしい。
 
WONDERFUL TOWN」WE イケメン俳優マイケル・ザビエルさん主演。たぶん観られないと思うけど観たい。これ小さいけど楽しい作品なんですよー。
 
HEROES THE MUSICAL」3月10日いちにちだけの上演。いちおうロンドンには滞在しているんだけど・・
 
ジーザスクライストスーパースター」BW USツアー版のトランスファー。懐かしすぎます。
 
「エヴィータ」BW エレナ・ロジャーがエヴィータですよ。リッキー・マーティンはどうでもいいかも(すみません)
 
レベッカ」BW シエラ&タムに加えて美形お父さんファントム(HMさん)も参加。これこの春のMYメイン作品
 
「ゴースト・ザ・ミュージカル」BW ロンドンでは観る余裕なかったけど映画も好きだったし、なんといっても音楽が元ユーリズミクスのD・スチュワート。観ますって。WEからキャスト丸ごとトランスファー
 
欲望という名の電車」BW これ昔にオフブロードウェイで観てすごく感動したの。ブランチ・デュボワ役の女優さん凄かったー。それとは違うだろうけどまた観たい。
 
セールスマンの死」BW フィリップ・シーモア・ホフマンですよ。これもプラチナだろうなー。なるべく長く上演してください。
 
「THE BOOK OF MORMON」BW 昨年チケ持っていたのに見損なったのでリベンジ 
 
エリザベート」独ブレーメン 日本でもこの春上演があるのでそちらでもいいんだけど一度はドイツ語で観たいので。無事チケ確保。
 
TANZ DER VAMPIRE」独ベルリン これはまだチケとってない。ダークな伯爵が見たい一心なんだけどどうなるかな・・
 
「ジキル&ハイド」東宝 10年ぶり以上。好きな作品なんで楽しみ。チケ確保済み。
 
アイーダ劇団四季 もし日本にいたら一度は観てみたい。オペラしか知らないので
 
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前半のMYハイライト作品独ブレーメン「Elizabeth」予定キャスト:
シシィ:Annemeike Van Dam  トート:Mark Seibert  ルキーニ: Kroscha Abbasi ほか AnKurosch Abbasi
http://www.elisabeth-das-musical.com/darsteller.html
 
エリザベート」はドイツ語なので予習しとかないとね。そういえば持ってるDVDのマテさん、来日するのよね。人気あるんだね。凄いなあ(今頃認識してるし)。