今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

Glad to hear JOJ is BACK TO WEST END/JOJさん、お帰りなさい!

8月7日から21日まで2週間のホリデイに入っていたJOJさん。昨日は「ちゃんと帰ってきたかなー」と何回かTwitterをちぇっくしましたけど何も入ってなくて、でも今朝になって「What a amazing Holiday(何て楽しいホリデイだったんだろう)」というツイートが入ってました。よかったー。無事帰ってきてますね。何でもこの2週間カントリーソング(!)しか聞いてなかったそうで、早速Musicoftonightにはヘヴィメタ選曲してましたね。日焼けしてないか、フロリダ太りしてないか大変心配ですけど、だいじょうぶでしょうか。
 
もしずっとフロリダにいたとしたら、確かにラジオから流れている曲はカントリーばっかりです。だって南部ですからねー。アメリカの場合、FM局はたくさんあって、しかも地域によって変わります。New YorkとかWashingtonDCといった東海岸だとやっぱりロック、ソウル系が多いけど、南部のフロリダとかジョージアテネシーアラバマミシシッピなんかだとカントリーばっかりです。フロリダのメキシコ湾岸のビーチ(Destinとかね)はとても美しい海なのでアトランタに住んでいるときは日本から家族や友だちが来るとディズニーワールドで数日遊んだあと、Orlandから西に一直線に走るIー10(国道10号線)をがんがん走って行ってました。で、ラジオかけてるとどこをTuneしてもカントリーばっか。ちなみにアメリカでもっとも売れる音楽もカントリーですし、聞いてるひとの人数が一番多いのもカントリー。アメリカが「巨大な田舎」といわれるのもわかります、ってそれはまた別のはなしですけど。
 
「ちゃんと歌詞を覚えてるか不安だ」とか「時差ぼけバリバリだぜ(意訳)」とかもつぶやいておられましたけどまあそれは絶対大丈夫でしょう。それとこの9月24日にC・Mckintoshさん肝いりの作品だった「Betty Blue Eyes」がわずか6ヶ月のRUNで打ち切りになるニュースも「Oh!No!」のコメント入りでツイートされてました。
 
Shentonさんの記事によるとキャメロンさんは「景気後退の影響で観光客は益々安全な作品=昔から上演されていて評価がある程度定まった作品にばかり客が集まっている、レミゼラブルやオペラ座の怪人は満席が続いている一方で新作にはひとが集まらない。ベティブルーアイズは凄く良いレビューがたくさん集まったにも係らず50%程度の稼働率で、これではコストをカヴァーできない。仕方なく打ち切ることにした」と語っています。
 
うーん、そうなんですね。ちょっと前にSさまも「Lend Me Tenor」みたいな良い作品にひとが集まらない現状を嘆いておられましたのでWEはそんな状況なのでしょう。で、ブロードウェイはどうなってるのかなーと思って調べてみたらこれは全然違う感じですね。これは別記事に書きますけど。
 
で、ひとつギモンがあるんですけどJOJさん、ホリデイにIpod持っていかなかったのでしょうか。ふだんあんなに音楽漬けの生活されているのに。もしかして奥さまとお子さんたちから「ホリデイ期間中はipodTwitter禁止令」が発令されたのでしょうかね。もしくはご自分であえてそうされたか。どちらにしてもJOJさんらしいなー。「一流の芸術家」である前に家族を大事にする「一流の家庭人」でもあるという。これはRaminさんなんかも同じだと思うけど。
 
JOJさんが無事WEに戻ったのでオペラ座の怪人舞台も盛況が続くことでしょう。9月5日からはKillianがラウルで登場するし、あー本当に楽しみです!(←最近こればっかり書いてるな)