２０１２年もやっぱり「オペラ座の怪人」/Glad to find the pic of Raoul by M・Xavier/マイケル・ザビエルさんが気になる
なんだか毎年同じようなことを書いてる気がします・・。あ、このブログは昨年６月に始めたので、ここではなくてGerard Butlerのファンサイト（www.gerardbutler.jp） の方でですけどね。新年迎えて最初に聞いたのがＪＯＪさんの「Music of the Night」、最初に観た映画は品川プリンスシネマの「オペラ座の怪人25tコンサートat ＲＡＨ」。最初のお友だち激トークのテーマは「ＪＯＪファントムがどんだけ素晴らしいか」で映像＋音源をお供にぶっつづけ約７時間。どんだけ好きなんですか・・。
で、25th映画なんですけど今回で日米合わせて６回目です。映画館もそれぞれ違う場所ですが、今回のプリンスシネマの音響は２番目によかった。音は個人の好みによって違うと思うけど、いちばんは幕張のシネプレックス。でも総合的には１０月６日にＮＹ郊外で観たのが結局いちばんよかったような気がする。インターバルもちゃんとあったし、始まる前のロイヤルアルバートホールの雑感映像なんかもあって、観客のわくわく感もよく伝わってきたし。あと上映前にシドモンドンでの試演時の映像や（若サラさま貴重映像）ＣＭ卿、ＡＬＷ卿の若かりし頃のインタビュー映像とかも流れたし。これ、ＢＤ/ＤＶＤ特典に入れて欲しかったなあ。
そういうわけで新年からオペラ座モード全開なわけですが、今回映画を観てて凄く気になったのがラウルのHadley Fraserさん。前にも書いたと思うんですけど、初めてＰＯＴＯを観て以来２０年余、ラウルというキャラクターに興味を持ったことは、というよりちゃんと観たことは全くといっていいほどなかったのですが、ハドさんラウルはかなり気になってます。いえ、最初は全く気にとまらなくて、当日のコンサートでもパイレーツクイーンの「ＴＩＥＲＮＡＮ」にしか見えなかったのですが、映画でもシックなロイヤルアルバートホールの「セットの一部」にしか見えなかったのですが（すみません）、ここにきて変わりました。最初から彼のあのクリスピーな声は好みだったんですけどかなり魅力的なラウルです、Hadleyさん。いまごろ気がついてすみませんけど。
今まで完全無視のラウルだったんですが、そういえば過去誰がやったんだろう・・と気になって今までの劇場パンフレットをぱらぱらとチェックしてたら・・・なんとマイケル・ザビエルさんがいました。（あ、ちなみにウェンディさん＝現ＷＥ＆25thコンのカルロッタ）も。それも超かっこいいラウル。２００７年の冬ですね。このパンフはＲａｍｉｎファントムを観たときに買ったのですが、その前のファントムがアールしゃんだったんでそのままになってるんですね。で、このときのラウルがザビエルさんだったんです。このあとファントムがアールしゃんからラミさんに代わったときにザビさんも降板したんで私は観られなかったのですが。あ、このパンフレットにはラミさんファントムのカットもひとつ入ってます。
ザビエルらうる、かっこいい！
アールさんファントムです。下にしてごめんね。ＪＯＪさんを引き継いで今ＨＭの舞台に立ってます
パンフにワンカット入ってた２００７年のラミさんファントム。今よりさらに若いですね。お肌つやつや
いやー美しいラウルですね、ザビさん。ラミさんとのコンビで観たかったかも。彼ぜったい将来はファントムできますよね。演技力の評価も高いし。今年は「WONDERFUL TOWN」のツアーで舞台に立つとかで、わたしこの作品好きなので見に行きたいなあーと思ってるんですけど、まあこれはおそらく無理でしょう。でもいつか彼の舞台はぜったい観てみたいです。できればもちろんＨｅｒ Majestyのファントムで。あ、でも「パッション」のジョルジオでもいい。Ｄ・サクストンが働かないなら^^;。
そういうわけで今年もやっぱり「オペラ座の怪人」とともに生きていこうと思ってますのでどうぞよろしくお願いします。
おまけ：１月７日のＪＯＪさんのツイート「今日はチチェスターでおっかいもの♪」を見て、おおそうか、今日はお買い物モードなのね、でもなぜ演劇の街チチェスターで？？とギモンに思ってたのですが、買ったのは「pestle」と「mortar」だそうです・・・乳鉢と乳棒ですか？それとも漆喰？でもなぜわざわざチチェスターで？スイーニー・トッドなマイケル・ボールさんはもういませんよ。ああ、なにに使うのかハゲしく聞いてみたい・・。
