今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

8日はHappy Easter/Radiotimesのインタが面白い/英TVチャンネル5で「オペラ座の怪人 at RAH」が放送されてます/日本のWOWOWでも再放送したね

4月8日はイースター。欧米はこの日を挟んで学校もお休みになるので今日も休日ですね。英TVチャンネル5では「オペラ座の怪人25周年記念コンサートat RAH」の放送があったようです。それに合せてラジオタイムズでJOJさん、ラミさん、レベッカさん、ジーナさんのインタビューが掲載されてました。
記事リンク:
http://www.radiotimes.com/rt-service/image/render/phantom2.jpg?imageUrl=/Libraries/News_and_blogs_images/phantom2.sflb.ashx&width=197&height=198&quality=85イースターか。クリスチャンではないけれど毎年クリスマスデイとイースター、そしてニューイヤーズデイには必ず教会に行ってました。ワシントンDCではいちばん有名なCathedral。昨日も相当賑わっただろうな。そういえばその昔のクリントン政権の時代、まだアメリカが今みたいに高テンションの時代じゃないとき、イースターの日はホワイトハウスのSouth Lawnでイ子供たち限定のイースターエッグハントが行われてました。これ本当に楽しかったなあ。幾つもある大切な思い出のひとつです。ホワイトハウスの周りが完全閉鎖されて24時間マシンガンを持った警官にガードされてる今ではもう考えもつかないだろうね・・。
    
4/10追記:すみませーん、いまはまたやってるみたいです、エッグハント。いつ復活したんだろ。↑は古ネタですみません。そうするとあのテンションは少し緩んだのね。ヨカッタ。ほんとうに。まあマシンガン兵はまだいたけどね。でもワシントンってあるエリアを覗けばそもそも平和な街なんですよ、首都防衛のミサイルは周囲に装備されてるけどね。
(しかしあの庭にどうやってそんなにたくさん・・。私らのときはもっと少なかったけどな)
 
ま、とにかく春の訪れを告げるイースター、JOJさんのいるマンチェスターもすっかり初夏めいているみたいでなによりです。しかしローレンス・コナーさんに日焼け止め持ってきて!ってツイしてるってどうなの^^;(好きだけど)
(このシーンいいよなあ。ラミさんの声が聞こえてくる。25thRAH版でも新演出版でもGerry映画版もぜんぶ好き)
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         (ラミさんもほんと好きなんだけどやっぱりくまがすき(違?))
 
JOJさんとラミさんのRadiotimesインタビュー部分粗訳です:(順次入れます)John Owen-Jonesはおよそ2000回「オペラ座の怪人」のタイトルロールを演じてきた。彼は現在、この作品の英国ツアー公演に参加し、仮面を付けた男に新しい命を吹き込んでいる。ニューアルバムは4月16日にリリースされる。
 
Q:この作品に貴方が魅かれるいちばんの理由は?
 
JOJ:ファントムそのひと自身だね。観客がファントムに同情し、彼が殺人者であり、誘拐犯であり、反社会的で妄想から開放されたいと願っていることに対して哀しみを抱いてくれるようにこの役を演じるのはとてもやりがいがあるよ。
 
Q:最初にファントムを演じたときのことをなにか覚えているかな?
 
JOJ:この役はずっと長い間演じてみたかったんだ。ものすごく緊張したことを覚えてるよ。一種のアイコン的な役だしね。この作品は熱烈なファンを獲得してるし、その期待を裏切りたくなかったしね。最初の支配人たちのシーンはとても好きだよ(手紙/プリマドンナのシーンね)。詞がいいんだ。舞台全体の中でも一番好きだよ。「遊びなら無視できないけど外国語で声高く歌われれれば、それは観客が歓喜する類の作品になる。完璧なオペラだ。」のフレーズね。気に入ってるのは最後のファントムのLairのシーン。精神が浄化されるような気がする。
 
Q:現在新演出の英国ツアーでファントム役を演じてますが、この役或いはショウ全体で何らかの形で見直した点はありますか?
 
JOJ:我々はウエストエンド版のオペラ座よりメロドラマ性を減らそうとしてる。それとファントムとクリスティーヌの関係性をより詳しく掘り下げて、より興味深いものにしようと務めたんだ。今回の舞台はパリオペラ座の舞台裏の世界をより深く掘り下げると同時に、ファントム自身の精神構造をより深く探るものになっている。
 
Ramin Karimlooはウエストエンドのステージでファントムを演じ、さらに後日談となる「Love Never Dies」、そしてロイヤルアルバートホールでもファントムを演じた。新アルバム「Ramin」は今日リリースされる。
 
Q:この作品に魅かれるいちばんの理由は何?
 
Ramin:そうだね。俳優としてチャレンジし甲斐のある役だし、面白いよ。コドモ時代にこの作品を観たときにもこの役をどんなふうに演じようかなとか考えたしね。
 
Q:「オペラ座の怪人」で最初にファントム役をえんじたときのことをなにか覚えている?
 
ラミ:十代の頃から友達たちと話してたことが頭の中を駆け巡ったよ。ボクは彼らにどれだけファントムを演りたいかさんざん言ってたからね。彼らのひとりとそれが実現するかどうか賭けをしたんだ。それと一幕最後のエンジェルのところで動けなくなってしまったことも覚えてる。これってつまりシャンデリアが観客のところに落ちなかったってことなんだけど。この舞台で一番のアイコンと言えるファントム役を演じた最初の夜くらい素晴らしい瞬間はもう来ないだろう。感動的だった。
 
Q:この舞台で一番好きなシーンは?
 
ラミ:「ポイント・オブ・ノーリターン」だね。あの濃密で張り詰めている、でもとてもセクシーなシーンなんだ。
 
Q:「オペラ座の怪人」は貴方の人生においてどんな役割を果たしている?
 
ラミ:コドモの頃にみた最初の舞台、そして俳優としての道を目指すきっかけを与えてくれた作品だ。オリジナルも後日談も(LNDのことですね)ハリウッドで作った映画も25周年記念のDVDもその全てが素晴らしい経験をさせてくれる。そしてボクのためにドアを開いてくれた作品であることを猛烈に感謝せずにいられない。
 
あのーわたしJOJさんの大ファンなんですけど、彼のちょっとネジレた感じのキャラが大好きなんですけど、ラミンさんのインタとか読むとココロが洗われる気がします。いえ決してJOJさんがそうでないというわけじゃないんですが^^;、。ラミさんは「苦労人」なんですよね。イランからカナダへ移民した家族の一員でワーキングホリデーで英国に来て、奥さんと出会ってチャンスをつかんで今の位置にあがってきた。もちろん彼の実力があったからだけど。いまとても商業ベースに乗った活動をしているけどこれは全て彼が選んだ道。苦労人だからこそ選んだ道なんだと思います。ファンならそれは温かく見守るべき。そう思いますわ、ほんと。