今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

個人的に舞台セット&美術まつり中/10日はオペラ座新演出ツアーManchester公演のプレスナイトでした/

4/12追記:個人的に大ウケしたツイッターネタ。Queendrowsyさま、いつもありがとう!ドレスサークルで行われたサイン会で直接ご本人&マネージャーさんから聞いたという、ラミンが来年に来日するというネタもくれたHarukaさまもありがとう!LOL
 
ネタ1)レミアンジョ、LNDラウルで感動の演技&歌唱を披露してくれたデヴィッド・サクストンさん。↓の「Passion」のジョルジオ役でオリヴィエ賞も受賞している実力派俳優です。個人的に親交のあるQueenさま曰く「彼は非常にアカデミック。でも今はそれを生かしてない。好きなことしかやりたくないタイプ。殆どプロモーションしてないのにラミンのCD売れてるんだよ、凄いよねーとのたまわった(笑)。スポーツしかみないから浮世のできごとに疎い。お洗濯モノも干してるよ。」そうですか。あの美しい顔でおせんたくもの干してるのね。サクストン、深いわ・・。まあJOJさんも干してそうだけどね。12日は待望のUnborn Twinsのライヴだよね。頑張って!!怒龍(Drew Sarich)さんがゲストですよ凄
 「Passion」のジョルジオ役のサクストンさん。似合うわ。これ観るの切望!
 
本文ここから
昨日は「スイーニートッド」、今日は「ジキルとハイド」、ツイッターではこれらふたつの舞台の話題でTLが大変盛り上がりました。ほんと、楽しいなあ。途中で「オペラ座の怪人想定外事態集」をJOJさんに執筆してもらおう、きっとこまごまと書くに違いない、じぶんはさておいて他のひとの失敗ばかり取り上げるに違いない、等々の話題を挟みながら進んでいくMYツイッター。いつもお話させていただいてる皆さま、ほんとありがとうございます!
 
で、個人的に舞台セット&美術まつりの最中なんですけど、これ要するに舞台プロダクションにおいてセットがキャスト以上の大きな役割を占めているではないか、とひとりで驚いてることに由来してます。実は昨年10月にチチェスターで現在WEで絶賛公演中の「スイーニートッド」を観たときにもそう感じたんですよね。なんというかセットが生きている、息をしている感じ。あの舞台ってなんとなく始まるというか、一般人ordinary peopleがお掃除したり、小麦袋かついで運んでたり、当時のロンドンの街の様子をイメージするからだと思うんだけど、とにかくセット自体が3Dのように浮かび上がって見えるんですよ。で、キャストと絡んでいるという。でもこういうの、考えてみればいっぱいあるんですよね。私には余り見えていなかったけど。
 
先月のロンドン滞在最終日、親友PさんとV&A美術館に行きました。目当てのコスチュームインスティトウート(正式名なんだっけ?)はまだ開いてなかったけど非常に興味深いというか、舞台愛好家はもう狂乱するような展示を発見!
 
「Gormley to GAGA/Transformation&Revelation」
イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 5
イメージ 3
33人のデザイナーによる過去の舞台プロダクションのセットやコスチュームを集めた展示です。ジャンルはシェークスピアからミュージカル、オペラ、ストプレまで。これ、本当に凄かったです。余りにもかっこいいし、美しい。役者の凄さは世界的に語られてるけど、英国ってこういう所謂裏方さんたちのレベルもめちゃめちゃ高いんですよね。ひとつひとつのミニチュアを見ながらつくづく思い知りました。余りにも面白かったので少しサンプルを紹介します。97年の「スイーニートッド」の舞台セットもありましたよ。
イメージ 6
イメージ 7
イメージ 4
 
(続く)