今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

WOWOW「ザ・プライムショー」にRaminさんとSierraが出演!/スタジオ生出演でこの歌唱ですか(驚)

いやー素敵でしたね。昨夜のWOWOW「ザ・プライムショー」。ラミさんとシエラの生歌による「Wandering Child」と「The Phantom of the Opera」。スタジオにいらっしゃった方々はもちろん渋谷スタジオの外にいた方々も本当に素敵な時間をすごされたと思います。ラミさんの(&シエラの)はぐや握手やサインやツーショをゲットした方々、おめでとうございます。ツイッターで次々と挙がってくる感動コメントに見てる私も胸が熱くなりました。ありがとうね!         
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しかしスタジオ生でこの歌唱!!やっぱり二人とも凄すぎます。今回みたいなプロモ来日じゃなく舞台がみたいですよね。シエラの婚約者「Love Never Dies」のオルタネートファントム&今春開幕するBW「Rebecca」のマキシムを演じるタムさんも来ているんだから。ただ客席でシエラを見守ってるだけなんてもったいなさすぎます。私は彼のファントムで「Love Never Dies」に嵌ったのでぜひ彼の舞台をまた見たい。
 
しかしオペラ座25thコンサート映画紹介のナレーション「日本ではなんとその公演が映画化」&テロップ「日本で映画化」ってそりゃ違うでしょ。確かに全国で劇場公開はされてるけどオリジナルは当然英国です。視聴者に誤解を与えてしまう表現だよね、これ。
 
ちょっとだけ時系列で紹介: 
 
歓声とともに二人が登場。シエラはノースリーヴの黒タートルのミニドレス。二の腕が超かわいい。ラミさんはツイードのジャケットに黒スカーフ。OK、刺青は見えません^^;!
 
ラミさん挨拶。「ここに来られてとても嬉しい。わたしたち二人を呼んでくれてありがとう」
カビラ兄の質問に答えて  シエラ「ええ、昨日着いたばっかりよ。で、いま何時?」 
hitomi日本食食べた? ラミさん「昨日日本食のレストランに行きたかったんだけど閉店していた。」
何が食べたいか?     ラミさん「和牛ビーフを食べてみたいな」
何を歌ってくれるの?  ラミさん「デュエットで歌う墓場のシーンの歌でWandering Child。彼女が「Wish you were..」を歌って僕が登場してこの曲を歌うんだよ。」
 
で、ラミさんから歌い出し。スタジオでこの歌唱ですよ。まじめに背中がぞくぞくしました。二人とも本当に素晴らしいです・・。途中までですけど。終わったら早速手をつないでました。
 
素晴らしかったですね! ラミ「この舞台の中でもハイライトのシーンなので伝わるものがあるんじゃないか」
なんで二人ともすぐキャラクターに入っていけるんですか? ラミさん「もうずっと以前から一緒に仕事をしているからね」
シエラ「ずっと一緒にやってきたのでつながりを感じています」
 
客席で泣いている方々を見て
 
ラミ「もう僕の役割は終わったんじゃないかな、涙をお届けできたんで。」(これからですよねー)
 
もー、カビラ兄、二人が話しているときに声かぶって訳入れるのヤメテほしい。逐次通訳じゃ尺が足りなくなるのはわかるけどせっかくの生声が聞こえないよ。
 
ここからすわりでインタビュー
外で待っている方々のことを寒い中待っていてくれてる、と心配する二人。やさしい。
 
Q:主演に選ばれたときどんな気持ちでしたか
 
シエラ「もう本当にわくわくしました。この作品をみてミュージカルをやりたくなったので記念すべき誕生日のイベントに出演できて本当に感動でした。」
 
ラミ「こういうことが起きるなんて思わなかった。まさか自分が主役なんて。そしてシエラとまた一緒に仕事ができる。そしてずっとファンだった作品のお祝いの公演の一部になれるなんて思わなかった。興奮しました。でもまさに思っていたような出来になりました。」
 
ここでミュージカル「オペラ座の怪人」のデータ
世界27カ国、145都市、14言語以上で上映
観客動員数1億3000万人
史上最高の興行収入 4200億円
 
Q:なんでこんなにもこの作品が愛されているんだと思いますか?
 
ラミ「たぶんこの作品が完璧なミュージカルだからだと思う。まず音楽、そして心の琴線にふれるストーリーだからね。脚本も素晴らしいし、まさに囚われの身になってしまう作品だと思う」
 
Q:細かい部分の演出は厳しいのですか?
 
シエラ「役作りは二人ともまず自分が演じる人物の人と成りを、そしてどういうキャラクターなのかを考えた。25年間も演じられてきた作品なのでまずは自分に素直になって、と。今回のBD/DVDは役づくりの全てをよくとらえているとおもう。」
 
Q:ラミさんは昔ドライヤー工場で働いていたとか?
 
ラミ「そう、最初に英国に行った時、一人をのぞいて誰も知り合いがいなかった。ロンドンから遠いところに住んでたし、おカネもなかった。エージェントにも行ったけど結局どうしようもなくて次の日からドライヤーをつくる工場で働いた。中の部品ね。でも僕がつくったドライヤーは上手く動いてないと思うよ・笑。ヴォイストレーニングのためにはよかったけど(意味不明)」
 
そしてタイトルトラック「オペラ座の怪人」を熱唱!シエラが一瞬にしてクリスティーヌの顔に!この超絶ソプラノ!ラミさんのパワフルなSing once again with meが入るとそこは一気にPOTO舞台の世界。で。出ましたよ、必殺stronger yet!ちゃんと上げてます!残念ながら最後までは歌えませんでしたけどほんとにこの二人、凄すぎますって。終わったらちゃんとラミさんはシエラの手にキス。ジェントルマンですよねえ。
 
歌ったあとに感想を聞かれたシエラ「とても楽しくそしてナチュラルな状態で歌えました。25周年の記念すべきイベントを一緒に皆さんとお祝いしているようで最高に楽しかったです!」がいかにもアメリカ娘らしくてほんとに可愛かった。彼女大好きです。5月のBW「レベッカ」が楽しみすぎ!
 
そしてラミさん、「本当に皆さんのおかげでとても楽しく歌えました。ロイヤルアルバートホールのコンサートは本当に大変で忙しくて楽しむ余裕が全くなかったのでここにいる皆さんと改めて一緒にお祝いしたようなそんな気がしました。とてもシアワセです。」
 
しかし司会のhitomiさん、アナタ、少し痛い・・。ちゃんと基礎データくらい覚えてきて欲しい。
 
今日は取材インタビューをがっつりこなして、明日は13時からの劇団四季のイベントで再び歌うそうです。Uストリームで見られますので会場に行けない皆さんはこちらでどーぞ。うーん、私は仕事なので現場にPC持参で見ようっと。
 
 
で、今回の来日でも同行しているラミ妻さんですけど、このチャリティイベント(ええ、チャリティ^^;。このイベントBWでもありますけど毎年大変な金額の募金が集まります)にラミさんと一緒に出てご主人をバリバリ脱がせておられます^^;。アマンダさんと仰います。コレオグラファー(振付師)だそうです。しかし2人のお子さんがいるとはとても思えないですね。カラダのラインがとても美しいわ。
 
 
でも最後とか「アナタたち、そういうことはお家でやりなさいっ!」って言いたくなりますわ・笑。いえ、シアワセそうで何よりなんですけど。本当に(必死でフォロー)!