今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

第66回トニー賞授賞式/ブログつくって一年たちました

6月10日(日)は第66回トニー賞の授賞式でした。あああーもう本当に面白かった!やっぱりBWはいいです!毎回そう思うけど、今回もつっくづく思いました。ツイッターでも誓いましたよ、一生観に行き続けると。メトロポリタンオペラもだけどほんとニューヨークが大好きです。ばかばかしいほどウルサくて、うんざりするほど人で溢れてるタイムズスクエアも。初めてこの街に来たときからシンジラレナイような年月がたってるけど、トシとったらキライになるかと思ったけどぜんぜんそんなことはない。まあ、ずっとトシとってる私の両親もニューヨークが大好きなのでそういうもんなのかもしれないですが。
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タイムズスクエア。これちなみに深夜12時くらいです。週末はもっとひとで溢れてます。
 
夜8時からCBSで始まった授賞式。早めに帰宅してワイン&つまみ及び自分用メモのためのツイ準備もすませて放送を待って、始まってからもひとりで大盛り上がりしてましたが、しばらくたったところで何と日本からのスカイプ打ち合わせ要請が・・呆然。普段ならスルーしちゃいますが、絶対やりたい仕事なのでそういうわけにはいかず結果中1時間抜けました。こういうところで日頃の行いの悪さが露呈するわけですね、なるほど(グレている)                      
オープニングはやっぱり昨年度のベストミュージカル「The Book of Mormon」の「Hello!」から。楽屋を訪ねてました。きゃー!面白い。ああ、やっぱりオリキャス二人はもういないんだー、でも新キャスト可愛いとか思ったところでステージ移動。バックにしっかりモルモン教会を背負ってのパフォーマンスに早くもテンションMAX。今年も司会はニール・パトリック・ハリス!このひと歌は上手いし、踊りも上手いし、演技もトークも上手いし、ほんと才人!おまけに今回のトニー賞の製作までやってるし、完全に「ショウビズ界の親分顔」になってますね、うん。笑ってるようで笑ってない、プロフィールとかによるといい感じに闇広がってます(ほめてます)。そして授賞式のスタート。見事な仕切りと豪華プレゼンター。合間に入る圧巻のステージパフォーマンス。そしてなにより感動する受賞者のスピーチ!もう泣きましたよ、わたし。特に「Once」のSteve Kazeeさんと「One Man・・」のJames Cordenさん。普段シアター役者って陽があまりあたらないじゃないですか。TVや映画俳優と違って、夜な夜なクラブに繰り出してパパラッチに追いかけられるなんてことは殆どなく、毎夜せっせと舞台にたってその見事な演技や歌や踊りを披露してくれている。そういう彼らに世界中の舞台ファンの注目が集まるのがトニー賞なんですよね。 ここでアワードを得るというのがどれほど嬉しいことか・・毎回痛いほどわかります。そしてそんな舞台役者さんたちへの尊敬の思いがひししと押し寄せてきます。                                       
 
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既に伝えられているように今年のベストミュージカルは「Once」。映画「Onceダブリンの街角で」が原作です。実はまだ見てません。映画がとっても好きだったのでちょっと躊躇してたのですが、主演男優賞も取ったSteve Kazeeのスピーチに大感激したので来週見に行ってこようと思います。ちょうど美術館との打ち合わせもしなきゃいけないことだし、またてくてくバスでNYに行ってきます。その他の受賞作と受賞者のVTRは以下の通り。       
 
あ、それと6月11日は個人的にお祝いしたいMYブログ1周年。JOJさんが余りに好きで彼のツイをウオッチするために始めたのですが、なんか最近はOthersネタが増えてしまいました^^;。でも彼がいちばん好きなことには変わりがないし、なんといっても「オペラ座の怪人」は私の中ではベストミューそしてJOJさんはベストファントム!もうこれだけは今後も変わりがないと思います。現在ツアー中のJOJさん、9月のエジンバラ公演のあとはしばらくファントムはやらないつもりらしいので、もしかしたらもう観られないかもしれない。おまけにBDもCDも出ないとか言ってるし、あんな素晴らしいJOJファントムをこの錆付いた脳に焼き付けとくしかないなんてあんまりじゃないか!とエジンバラ最終公演後はそのままゴーストになってしまいそうな勢いですが、まあそれも仕方ないこと、今後の彼の動向も楽しみに、この先もブログを続けていきたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします!m(_ _)m