今日も明日もJOJさんとか色々と

ジョン・オーウェン=ジョーンズさんをLove&Watchしてます。その他のネタも多し。

オペラ座の怪人 at Edinburgh Playhouse/JOJさんのラスト6thパフォーマンス

もう言葉がない。この感動を語る言葉が見つからない。JOJファントム本当に本当に凄い。演出の変更あり、荷物はこびファントム無し、顔拭きタオルきっちりたたみ無し、PONRテーブル超え無し、etc.いろいろあるけど、もう、とにかく、圧倒的!最後だから特に気合い入ってるのだろうか。歌唱がもう神レベル。

なんで映像で残さないかな、この舞台。このJOJファントム現時点で間違いなく世界最高よ。私的にはオペラ座史上さいこうだけど。このホテル、プレイハウスから徒歩5分。JOJさんもそろそろいつものパーカーといつものジャージでステージドアに出て来た頃だろうか。ファンだからお顔見に行きたいけれど今日はどうしてもその気になれない。いま見て来たファントムを思い出して、しっかりと脳裏に焼き付けておきたい。
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エジンバラプレイハウス、外見は地味だけど中はとんでもなく素晴らしかった。ダークな赤を基調にしたインテリア。ここゴーストいるよ、きっと。「オペラ座の怪人」を上演するにふさわしいVenue. そう、この作品は上演する場所を選ぶ。Her Majesty, MajesticそしてEdinburgh Playhoueこそがふさわしい。ああ、このファントム、あと5回舞台に登場したら消えてしまう。なんで、なんで、なんで!映像に残して欲しかった。本当に残して欲しかった(滂沱)
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そしてオケの素晴らしさ!これは絶対に特筆されるべき。まるでコンサートかと思うくらいのレベル。ソリストたちの技術の高さと劇場の音響もいいんだろうけど、一番は指揮者だな。オペラ座を知り尽くしているアンソニーさんだから。

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昨夜のクリスは初見のオリヴィア。とても可愛くて演技もうまい。HMのソフィアタイプ。でも歌唱に不満が残る。まあケイティのパンチ力のある高音が好きなせいもあるけど。

あとクリス指環返しのシーン、クリスが二人の間にある宝石箱の上におくんだけどこれ前からだっけ?以前は直接渡してなかった?オリジナル演出と混同してるかなあ・・

ポイント・オブ・ノーリターンのテーブル越えはなし。走って回り込む。これもJOJさん膝の故障のためだと思う。でもいいよ、これで。すっころぶ心配しなくていいし。

全体的に全ての演技が細かい。ラストを迎えてJOJさん渾身の演技なんだろう。歌唱も含め、はっきり言ってラウルのサイモンさんは全く歯が立たない状態。Wandering ChildなんてJOJさんの独り舞台だった。「クリス、なんでアナタはラウル選ぶ?」って真剣に聞いてみたくなるという。ええ、JOJさんのファンですので肩入れ100%です(笑)

エジンバラプレイハウス、それにしても素敵な劇場だ。エジンバラは演劇祭も行われるし観客層のレベルも高いというが、そんな街にふさわしい素晴らしい劇場。このVenueにも惚れました。マジメにゴーストいるような気がする。演劇の幽霊ね。

エジンバラは4回目。行きたいところも多々ありますが、もうぜんぶ諦めてJOJさんファントム見ます。いいよ、それで。好きな仕事断ってまできた甲斐があるというもの。

そして大声で言いたいこのひとこと!「タキシード姿のJOJファントムはめちゃめちゃかっこいいです、素敵です(ドンファンはそうでもありませんがw)」

目の錯覚かと思いましたが、やっぱり素敵です。衣装が身体にあってるせいかびしっとしててほんとにかっこいい。Her Majestyで見てたときは一回も思いませんでしたがこのファントムはかっこいいです、素敵です、泣けます、切ないです。ほんとうに・・。だからSDで素の姿を見たくなかったというw。でも今夜はきっと行くな。ファンなんで。せめて3本線ジャージじゃありませんように(爆)